パティスリーフラワー 古市古墳群店(羽曳野市) ・移転リニューアルでカフェスペース誕生

Patisserie FLOUR

2018年11月訪問
先日は当ブログで、南河内では貴重なダムカレーである「狭山池ダムカレー」が食べられる「パティスリーフラワー 狭山池店」の記事を書きましたが、今回は羽曳野市の「古市」駅前にある「パティスリーフラワー 古市古墳群店」のレポートです。

パティスリーフラワー 古市古墳群店(羽曳野市)
パティスリーフラワー 古市古墳群店(羽曳野市)

パティスリーフラワーといえば、南河内ではお馴染みのスイーツやパンの店で、特にふんわり柔らかな看板スイーツ(チーズケーキ)の「マダム・ヨーコ」が有名です。現在の本店は、この古市駅前のお店から900m少々西にある竹内街道軽里店です。パティスリーフラワーの歴史などについては狭山池店の記事を参照してください。

※:2022年(令和4年)1月時点では、本店である竹内街道軽里店をはじめ、松原店、藤井寺駅前南店、藤井寺駅店、古市古墳群店、狭山池店、東京三軒茶屋店、アウトレット店(松原)があります。



パティスリーフラワー創業の地とも言える古市駅前のこちらのお店ですが、実は2018年(平成30年)9月8日(土)に移転・リニューアルオープンしたところで、旧店舗は20mほど西の「古市駅前市場」の入口にありました。

パティスリーフラワー 古市古墳群店(羽曳野市)
古市駅前市場の旧店舗

ちなみに、店名は「古市店」や「竹内街道古市店」となっていましたが、リニューアル後は「古市古墳群店」となり百舌鳥古市古墳群の世界遺産登録に向けた動きと連動している感じです。

パティスリーフラワー 古市古墳群店(羽曳野市)
店舗入口

旧店舗では何度か買い物をしたことがありましたが、新店舗は初めてでした。若干駅に近くなり、全面ガラス張りで通りに面した間口はかなり広くなって入りやすくなった印象です。

パティスリーフラワー 古市古墳群店(羽曳野市)
パンの棚はこれ以外にもあり

店内に入ると、左側にパンや焼き菓子などの並んだ棚がいくつかあり、奥にケーキなどの入ったショーケースとレジカウンターがあります。

パティスリーフラワー 古市古墳群店(羽曳野市)
焼き菓子も販売

そして移転・リニューアルでの最大の変更点が、店内右側にお洒落な椅子とテーブルが並ぶカフェスペースが設置された点です。ここでイートインできるのは駅前でちょっと休憩したりするのに便利かと思われます。

パティスリーフラワー 古市古墳群店(羽曳野市)
カフェスペース

フラワー古市古墳群店のパン

パティスリーフラワー 古市古墳群店(羽曳野市)
ゴマのパン

「ゴマのパン」(120円・税別)いきなりパンの名前を忘れて今しましたが(笑)、シンプルながら味わい深いパン。軽くトーストして美味しくいただきました。

パティスリーフラワー 古市古墳群店(羽曳野市)
スティック・オ・レザン

「スティック・オ・レザン」(160円)ソフトなスティック状のレーズンパンが2本入っています。北海道四つ葉バターをたっぷり使ったブリオッシュにラムレーズンが入ったロングセラー。

パティスリーフラワー 古市古墳群店(羽曳野市)
北海道四つ葉バターカステラ

「北海道四つ葉バターカステラ」(190円)柔らかめのパン生地に、オリジナルの「ケーキカステラ」が上がけされていて、間に北海道四つ葉バターがサンドされています。ほのかな甘味とバターの風味がマッチしています。

●パティスリーフラワー ホームページ →http://www.cf-flour.jp/

アクセス

近鉄南大阪・長野線「古市」駅下車。西口(阿部野橋行き側)の階段を下りて西(線路と逆方向)へ約50mです。国道170号(旧道)の「白鳥」交差点からは東(古市駅方面)へ約70mです。駐車場は無いようです。

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FLOUR 古市店ケーキ / 古市駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4

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