サンミー・ヨンミー...そして
すっかりお馴染みとなった関西のソウルパン、神戸屋の「サンミー」シリーズは誕生から50周年を迎えるロングセラー菓子パンということで、2021年(令和3年)は「サンミー誕生50周年記念企画」が催されています。前回はその50周年記念企画の第1弾商品「北海道チーズケーキサンミー」をご紹介しましたが、今回はその続編?の「ファイブミー」です。
神戸屋 ファイブミー |
1971年(昭和46年)に初登場した「サンミー」ですが、現在では毎年数種類の限定商品が登場するなど関西の菓子パンファンには目が離せないシリーズとなっています(懐かしの「復刻サンミー」もありました)。「3つの味」で「サンミー」ということで、「4つの味」で「ヨンミー」も登場した当シリーズですが、今回はなんと「5つの味」で「ゴ...」ではなく「ファイブミー」が誕生しました!
ファイブミー
3月31日は「サン(3)ミイ(31)」ということで、日本記念日協会認定「サンミーの日」となっています。そして今年はサンミー誕生50周年記念ということで、サンミーの日を前にした2021年3月1日に発売されたのがファイブミーです。
ホームページなどに「お誕生日ケーキで50周年をお祝い」や「50才の今年は、ファイブミーハッピーバースデー♪」と書かれたファイブミーは、パッケージからして誕生日ケーキをイメージしたというおめでたい感じです。
一見ノーマルな外観 |
いざ開封!してみたところ、意外とパン自体の外観はノーマルサンミーと変わらない印象です。
ファイブミーの断面 |
しかし、サンミーシリーズの違いはやはり中のクリームまで見ないとわからないのは常識です(個人の感想です)。50周年ならではの特別企画ということで5つの味が楽しめるファイブミーの味は、線描きチョコ+ケーキ生地+カスタード味クリーム+いちごジャム+スポンジケーキというまさにバースデーケーキにふさわしい夢の組み合わせとなっています。
線描きチョコとケーキ生地は通常のサンミーでも味わえますが、そこにカスタード味クリームといちごジャムが加わることでバースデーケーキの雰囲気が一気に高まります。さらにスポンジケーキを中に入れたことで食感も実物に近付ける工夫がなされています。
サンミーの中にストロベリーケーキを詰め込んだイメージのサンミーシリーズらしいお祝い商品で美味しくいただきました。
●神戸屋 サンミーブランドサイト →https://www.kobeya.co.jp/sp/sanmy/?from=kobeya
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