【ヤマザキ】ふっくら蒸しぱん 黒 ・ちょっとリッチな？四角い蒸しパン

三角ではなく四角

山崎製パンから販売されている蒸しぱんといえば、三角で色々な種類があるあのシリーズを思い浮かべますが、今回は同社の四角い蒸しぱんを発見したので早速購入してみました。それがこの「ふっくら蒸しぱん　黒」という商品です。

ヤマザキ　ふっくら蒸しぱん　黒

ヤマザキの商品ということで公式ホームページを見ましたがいつものように記載されていないようでした(もしかしたら新商品のページにあったのかもしれません)。ちなみに、同社の有名な三角蒸しぱんシリーズや「黒糖フークレエ」、そしてあの「北海道チーズ蒸しケーキ」などのいわゆる蒸しパンは和菓子カテゴリーのようです。

なお、当ブログではヤマザキの蒸しパンとして以前に「三角蒸しぱん　くるみ」、「三角蒸しぱん　よもぎ」、「オールレーズン蒸しパン」、そしてダイソーのレジ横などでお馴染みの「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」を取り上げています。

ふっくら蒸しぱん　黒

ふっくら蒸しぱん黒のパッケージ、というか袋はほとんど透明のシンプルな印象ですが、同社の社名が菓子パンや「蒸しぱん」ではカタカナの「ヤマザキ」となっていますが、こちらは和菓子と同じくひらがなで「やまざき」となっています。

表面にはゴマ

表面に記載されている情報はメーカー名と商品名、そして「沖縄県産黒糖使用」ということのみです。外見からわかる同社の「三角黒蒸しぱん(以下「三角」)」との違いは、三角と四角という形、そしてトッピングの２点でしょうか。三角の方はレーズンですがこちらには白ゴマと黒ゴマが散りばめられています。

ふっくらでボリューミー

原材料も三角黒蒸しぱんと比べてみると、まず使われている糖が三角が赤糖(粗糖、糖蜜)、グラニュー糖、黒糖、加工黒糖の順なのに対し、こちらは黒糖とグラニュー糖とシンプルになっています。また、三角には白こしあんが使われていますが、こちらにはこしあんとバターが使用されています。

実際に食べてみると、生地は商品名通りふっくらで厚みもあってボリューミーです。三角に比べて“黒糖”の風味があってゴマの香ばしさがアクセントになっているようで美味しくいただけました。

スーパーでは通常１００円前後で販売されていると思われます。