レジ横のアレ
少し前から気になっていた謎の蒸しパンをついに購入してみました(笑)。近隣のダイソーではパンコーナー...というかレジ横に必ずといっていいほど陳列されていて妙に美味しそうで気になりつつもなかなか買う勇気が出なかった商品がこちら、山崎製パンの「熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」です。実際には、ダイソーにしかないと思っていたところ、ラ・ムーというスーパーにもあったので衝動買いしてしまいました(笑)。
ヤマザキ 熟成厚焼きたまご風蒸しぱん |
このちょっと衝撃的な商品を最初に見たのはダイソーのレジ横でした。ネットで調べたところ、2019年に登場した商品のようで、ヤマザキの四半期報告書ではこの熟成厚焼きたまご風蒸しぱんのおかげで和菓子部門の売上も好調のようなことが書かれていました。しかし、ホームページを見たところ同部門の北海道チーズ蒸しケーキ、黒糖フークレエ、中華紀行マーラーカオのページはありましたが、当商品については紹介されていませんでした。
熟成厚焼きたまご風蒸しぱん
大手製パン会社のパンといえば、通常は洗練されたデザインのパッケージというか袋に入っているもの、と思っていました。しかしこの熟成厚焼きたまご風蒸しぱんは超質素(簡素)なラップを巻いただけのように見えます。最初は誰かの手作りかとも思いました(笑)。ラップをはずしたところ |
ラップは一応裏側の原材料表示などのラベルでとめられています。蒸しパンの表面はホットケーキのようにも見えますが、厚みのある四角い外観はやはり厚焼き玉子のようにも見えます。
蒸しパン自体の感触はふんわり柔らかく、食べてみると表面の少しツヤっとした感じからイメージした通り、しっとり食感で甘みがあり美味しかったです。見た目だけでなく、原材料に砂糖、全卵、卵白、醤油が使われているので、そういわれれば卵焼き風な気もします。
中もふんわりたまご色 |
ダイソーでは100円(税別)ですが、スーパーなどではそれよりも安く売られていたりします。夏は冷やして、冬はバターをのせて焼くと美味しいそうなので次回試してみたいです。また、ネットの情報では「ラップ」シリーズには黒糖やさつまいも蒸しパンもあるとか。
それにしても、ちょっとヒットしたぐらいではホームページにのせないヤマザキ...さすがです。


コメント
コメントを投稿