石窯シリーズ
たまにはいつもの食パンとはちょっと違ったパンを...ということで今回は、スーパーで買えるパンの中では高級な部類に入る、と思われるタカキベーカリーの「石窯モーニングフランス」を食べてみました。タカキベーカリーのパンの食レポはどうやら半年前の「玄米食パン(３枚入)」以来のようです。
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| タカキベーカリー 石窯モーニングフランス |
広島県広島市安芸区に本社を置くタカキベーカリーですが、そのパンは大阪でもよく販売されていて、特に最近オープンした新しいスーパーでは取り扱っている率が高いような印象です(企業については「りんごとライ麦の食パン(３枚入)」の記事で触れています)。
「石窯モーニングフランス」の属する「石窯パン」シリーズは、２００５年(平成１７年)に製パン工場として初めて石窯を導入した同社の、ヨーロッパの伝統的な職人の技を工場で再現することへの挑戦！という位置づけのようで、当ブログでは以前に「石窯 国産りんご」をご紹介しています。
石窯モーニングフランス
石窯モーニングフランスの外観は、石窯国産りんご同様の「なまこ型」を半分にした形になっています。ホームページによると、この形は石窯パンのおいしさを最も実感できるパンの形だそうで、「石窯の特性をいかして、皮はパリッと、中はもっちりとした食感に焼きあがる」とのことです。
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| スライス済み |
石窯モーニングフランスの紹介を見ると「小麦の香り味わいをできるだけシンプルに表現し、毎朝食べても飽きのこない味わいに。 大きなサイズで焼いているので、外は香ばしく中は水分が残りしっとり柔らか。少し厚めにスライスしているので、トーストすると表面はカリッと、中はもっちり。」とのことです。
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| トーストした状態 |
スライス済みなのでそのまますぐにでもいただけ、ふんわり＆しっとり食感も楽しめますが、やはり個人的には少しトーストした方が好みです。トーストすることによりもともとハード系のような外側がよりパリッとし、中のソフトかつもっちりした食感との対比も楽しめます。石窯シリーズでは同じような形でナッツやフルーツの入ったパンも色々ありますが、これはそれらの基本となるパンのように感じました。
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