石窯シリーズ
タカキベーカリーというと、個人的にはスーパーのパンコーナーで売られているパンの中では「ワンランク上の高級品」中心のラインナップというイメージですが、今回はそんなタカキベーカリーの「石窯 国産りんご」というパンを購入してみました。タカキベーカリー 石窯国産りんご |
タカキベーカリーは広島県広島市安芸区に本社を置くパンメーカーということで、企業については以前に「りんごとライ麦の食パン(3枚入)」の記事で触れています。今回の「石窯 国産りんご」はタカキベーカリーの「石窯パン」シリーズの内の一つとなっていますが、このシリーズは、2005年(平成17年)に製パン工場として初めて石窯を導入した同社の、ヨーロッパの伝統的な職人の技を工場で再現することへの挑戦!という位置づけのようです。
石窯 国産りんご
石窯シリーズは、石窯パンのおいしさを最も実感できるパンの形、ということで多くは「なまこ型」になっているそうです。ホームページによると、「石窯の特性をいかして、皮はパリッと、中はもっちりとした食感に焼きあがる」とのことです。7枚スライス |
「石窯 国産りんご」もそんな「なまこ型」のパンですが、商品としては原型の半分を7切れにスライスしてあるようです。
トーストしても美味しい |
りんごプレザーブ、りんごピューレが生地に練り込まれているようですが、使用されているりんごはすべて国産で、りんごの香りやほのかな甘みが感じられます。生地自体はしっとり、もっちりとしていて味わい深く、周り(ミミ)も弾力があって食感も好みのタイプです。トーストすると表面がパリッとするので、中のりんごの果肉のジューシーさとの対比も楽しめます。価格は1袋300円少々でした。
●タカキベーカリー公式ホームページ 石窯パン →https://www.takaki-bakery.co.jp/product/ishigama/
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