【ヤマザキ】特撰 超芳醇 ・最上級の小麦を湯捏製法で！

芳醇シリーズ

各パンメーカーからは様々な食パンが発売されていますが、最大手の山崎製パンともなると、見かける機会の多い有名な商品(ブランド)だけでも、「ロイヤルブレッド」や「ダブルソフト」、「新食感宣言」、「ふんわり食パン」などがありますが、今回はそれらに並ぶメジャー商品の「超芳醇」の“特撰”タイプを購入してみました。

ヤマザキ　特撰　超芳醇

「特撰　超芳醇」は、ヤマザキの食パンの中でも高級というかワンランク上の商品で、２０１９年(令和元年)９月１日から全国で発売されています。ちなみに、過去のニュースリリースを見ると２０１５年(平成２７年)７月１日に「芳醇」、「超芳醇」、「超芳醇特撰」がリニューアルして登場！という記事がありました。

特撰　超芳醇

前述の芳醇、超芳醇、超芳醇特撰の違いを見ると、湯捏製法(ゆごね)という製法は共通のようですが、超芳醇はバターを使用し、超芳醇特撰はさらに小麦粉も最上級のものを使用しているようで、これは特撰超芳醇と同じようです。

生の特撰超芳醇

スーパーではよく目に付くところで大量に販売されている印象の超芳醇は赤い袋でお馴染みですが、特撰超芳醇の場合は白地に金や黒の文字を使って高級感がアップしています。食パン自体のサイズは同じで、ラインナップは１斤(４枚・５枚・６枚・８枚）、１/２斤
(２枚・３枚)となっています。

トーストした特撰超芳醇

小麦粉の一部をお湯で捏ね、デンプンを糊化させた生地を一昼夜熟成させるという湯捏製法と、バターや最上級の小麦粉を使用することによって、小麦本来の甘みとしっとりとした食感を実現したというこの特撰超芳醇。きめ細かく柔らかな生地は当然そのまま生でも美味しく、トーストするとサクサク食感になりバターのコクもアップする感じです。ホームページによると、生の特撰超芳醇をレンジで温めてもっちり感をさらにアップする方法も紹介されています。

●ヤマザキ　特撰超芳醇　ブランドページ　→https://www.yamazakipan.co.jp/brand/tokusen_chohojun/index.html