食パン売場の白いやつ
前回、スーパーの「ちょっと高級」食パンコーナーで売っているパンとして、パスコの「もち麦入り食パン(6枚切)」の記事を書きましたが、それより前に食べた山崎製パンの「ふんわり食パン」をレポートしていないことを思い出しました(笑)。というわけで、今回は真っ白な外観が売場で目立つ「ふんわり食パン」のご紹介です。
ヤマザキ ふんわり食パン |
「ふんわり食パン」は、2009年(平成21年)に発売された食パンで「ヤマザキ独自の技術により実現した、これまでにないミミを感じさせないほどのやわらかさと、とてもしっとりした食感」が特徴です。2019年(平成31年)3月1日にリニューアルされ、パン生地にルヴァン種を使用することで、しっとり感を高めて口どけ良く仕上げるとともに、風味が改善されたそうです。
執筆時点では、北海道を除く全国のスーパー等のヤマザキ製品取り扱い店で販売されています。
ふんわり食パン
ヤマザキのふんわり食パンの特徴といえば、まず何と言っても食パンなのに純白といっていい真っ白なその見た目でしょう。袋もその白さを活かしたブルー(水色)主体のデザインとなっています。耳まで白い食パン |
しかし、メーカーホームページにもあるその最大の特長は「柔らかさ」です。しっとり感とふんわりソフトな食感にこだわり、ヤマザキでは原料配合と焼成方法を工夫した独自の製法を開発したそうで、手に持つとその柔らかさがはっきりわかります。これはつまり、ミミまで柔らかいということで、食パンのミミが苦手なお子様でも食べやすいとのこと。
トーストして外はさっくり |
生でも、トーストしても美味しくいただけましたが、そのしっとり柔らかな食感を活かしてミミまで使ったサンドウィッチ、特にブランドサイトで紹介されていたホイップクリームたっぷりのフルーツサンドにも相性が良さそうです。
ラインナップは、1斤4枚、5枚、6枚、8枚切りで、通常188円前後かと。今年のリニューアルで、食べ切りやすい3枚入(1斤6枚切りサイズ)も新たにラインアップに加わりました。また、「ユニバーサルデザインフード」の介護食として、日本介護食品協議会に認定されたそうです。
なお、ブランドサイトにはふんわりキャラクター「ふわてぃ」の存在も確認。
●ヤマザキ ふんわり食パンブランドサイト →https://www.yamazakipan.co.jp/brand/funwari/index.html
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