ヤマザキのドーナツといえば...
業界最大手の山崎製パン(ヤマザキ)からはドーナツだけでもかなりの種類が販売されています。近頃は、味や食感、個性豊かなドーナツが集まった「ドーナツステーション」シリーズも展開されているようですが、スーパーなどでよく見かけるドーナツとしては、リングタイプのものだけでも「ホワイトリングドーナツ」や「かた揚げリングドーナツ(チョコもあり)」、「リングケーキドーナツ」などがあげられますが、今回はそれらに並ぶメジャー商品の「ケーキドーナツ」です。
ヤマザキ ケーキドーナツ(4個入) |
ヤマザキのケーキドーナツが誕生したのは1998年(平成10年)のことです。
ヤマザキ公式ホームページ内の「パンキジ」によると、ドーナツは大きくケーキドーナツとイーストドーナツに分けられるそうで、ケーキドーナツはベーキングパウダーで膨らませて作るため、スポンジ生地のようなしっとりとした口当たりが特徴で、一方のイーストドーナツはイーストの発酵によって膨らませるので、パンのようにふんわりとした食感に仕上がる、とのことです。
もちろん、当商品は名前通りこの分類でケーキドーナツに入ります。

ケーキドーナツ
ヤマザキのケーキドーナツはシンプルな透明の袋に入っていて、中のトレーにはプレーンとココアのリング状のドーナツが交互に2個ずつ、計4個入っています。
プレーンとココアが各2個 |
「口どけの良いオールドファッションタイプのドーナツです。」とあるように、見た感じでホロっとソフトな食感が想像されますが、手に取って見ると結構な重量感です。
しっとりとしたドーナツ生地 |
昔ながらのオールドファッションタイプのドーナツということで、生地に割れ目があるのが特徴ですが、この割れ目は意図的に作られており、そのおかげで口溶けや食感が良くなっているそうです。
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