雪印メグミルク
前回のコーヒーゼリーに続き、今回もカップ系スイーツのレポートとなりました。それが雪印メグミルクの4個入りプリン、「とろけるカスタードプリン」です。プリンをがっつり食べたい時は1個タイプの大きな商品を選ぶことも結構ありますが、食後にちょっと食べたい時にはこのタイプの複数個入った商品が便利です。
雪印メグミルク 食感工房とろけるカスタードプリン |
雪印メグミルクといえば業界大手で商品もよく利用していますが、このブログでは実は初登場のようです(笑)。そこで改めて同社について調べてみると...雪印メグミルク株式会社は、本社を東京都新宿区に、本店を北海道札幌市に置く乳製品メーカーで、かつて存在した雪印乳業株式会社(雪印)と日本ミルクコミュニティ株式会社(メグミルク)が2009年(平成21年)に経営統合した際に両社の持株会社として設立。そして2011年(平成23年)に2社を吸収合併し事業会社となりました。
なお、合併前の雪印乳業株式会社は1925年(大正14年)創業の総合乳業メーカーで、「雪印」は巨大食品グループとして、社章の「スノーブランド(雪印)」と共に有名でした。一方の日本ミルクコミュニティ株式会社は、農協系乳業メーカーである全農(全国農協直販)と全酪連(ジャパンミルクネット)、そして旧雪印の市乳部門を統合する形で2003年(平成25年)に設立されました。
とろけるカスタードプリン
雪印メグミルクといえば、牛乳はもとよりチーズやヨーグルトも製造販売していますが、デザートも様々な商品が取り揃えられています。食感工房とろけるカスタードプリンは、2019年(令和元年)9月17日(火)に全国発売された商品で、同じ「食感工房」シリーズの「濃密ショコラプリン」、「濃密宇治抹茶プリン」もほぼ同時期に発売されています。
プリン本体 |
現時点での食感工房シリーズは2×2個の4個入りで、中身の見えないちょっと高級そうなパッケージとなっています。袋の色はデザートの種類によって異なり、このカスタードプリンは青となっています。
1個70gということで、やはりボリュームより質を重視したイメージです。
なめらか食感のプリン |
とろける「食感」へのこだわりと、卵を使いじっくりと蒸して固めた本格的な蒸しプリンという「製法」のこだわりが詰まった商品ということで、その食感はなめらかできめ細かい感じです。また、たまごのコクと程よい甘さ、そしてほろにがカラメルソースの味わいもマッチしているので、やはり一度に2個くらいは食べたくなるプリンです(笑)。
この「食感工房」シリーズは、同社の従来のプリンから本格的な蒸しプリンシリーズをとして刷新したものだそうで、他の濃密ショコラプリンと濃密宇治抹茶プリンも食べてみたくなりました。
●雪印メグミルク 公式サイト →https://www.meg-snow.com/
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