南河内代表ソース
大阪府の南東部、南河内地域を代表する食品といえば色々思いつきますが、羽曳野市といえば「鼓」マークでお馴染みの、ツヅミ食品株式会社のこちら「ツヅミいちじくソース」を挙げる人も多いのではないでしょうか。
ツヅミ食品 いちじくソース |
テレビなどでもよく紹介されるツヅミ食品は羽曳野市恵我之荘に本社を置く会社です。ツヅミ食品では地域の特産品である果物などを使ったソースを多数商品化していますが、今回のいちじくソースはその代表的なソースといえます。
価格:540円
(2020/4/21 12:44時点) 感想(14件) |
いちじくソースは、2007年(平成19年)の道の駅しらとりの郷・羽曳野のオープンに合わせて発売されたそうで、羽曳野の特産フルーツであるいちじくをフィーチャーしたどんな料理にも合う地ソースとのこと。
「大阪産」&「HABIKINO BRAND」 |
現在ではボトルに大阪の農林水産物とそれらを原材料にした加工品ということを示す「大阪産(もん)」シールと、昨年夏にユネスコの世界文化遺産に登録された古市古墳群でお馴染みの前方後円墳マークが目立つ「HABIKINO BRAND」シールが貼られています。
原材料にいちじく確認! |
ツヅミいちじくソースの原料は1番目に野菜、そして2番目が果実で、そのトップに「いちじく」と書かれています。糖度が高いといわれる南河内産いちじくをペースト状にして使用し、その美味しさを損なわないよう、砂糖・塩・酢・スパイス等々、全てのバランスを一から考え直して作り上げたそうです。
恵我之荘にあるツヅミ食品 |
恵我之荘の住宅街の中にあるツヅミ食品では、10リットル入りのウスターソースやとんかつソースといった業務用ソースの他、家庭用ソースとして、いちじくソース、たこやきソース、お好み焼ソース、やきそばソースなどを販売しています。さらにご当地ソースとして「太子みかんソース」や「かなんソース」もあります。
なお、家庭用いちじくソースをはじめとした家庭用ソースは、前述の道の駅しらとりの郷・羽曳野などで販売されている他、Amazonや楽天市場、さらには直接メーカーから購入することもできます。
●ツヅミ食品ホームページ →http://www.tuzumi.co.jp/index.html
いちじくソースの使用例
今回はツヅミ食品のいちじくソースを使った料理をいくつかご紹介。以前ご紹介した太子みかんソースが爽やかなフルーティーさを前面に押し出した味わいとすると、このいちじくソースはフルーティーな甘さもありながらスパイシーさも感じられる濃厚なソースで、特に肉系に合う美味しさと感じました。肉野菜炒め |
ソースカツ丼 |
お好み焼き |
たこ焼き |
なお、いちじくソースは容量別に220ml、500ml、1800mlのタイプがあります。
いちじく ソース 500ml ツヅミ食品 羽曳野 いちじく 甘口 人気 お土産 大阪 ソース 関西
コメント
コメントを投稿