神戸屋100周年
今回は久々に普通の?菓子パンレポートです(笑)。メーカーはお馴染みの神戸屋で、商品は「神戸バターフレーキー」というシンプルで100周年マークが付いているロングセラーっぽいパンです。神戸屋 神戸バターフレーキー |
「おかげさまで100th ンパ戸神」という100周年マークは、神戸屋が2018年(平成30年)11月8日に創業100周年を迎えたことを記念して付けられているようで、当ブログでも「復刻サンミー」や「米粉と豆乳のくるみロール・米粉と豆乳のレーズンロール」などを取り上げています。
バターフレーキーというパンは、クロワッサンやデニッシュのように、バターを練り込んだ生地を何層もの層になるように重ねて焼いたパンのようです。フレーキーはフレーク(flake)の形容詞で「薄片状の」といった意味合いのようです。
神戸バターフレーキー
メーカーホームページ内の検索でなかなかヒットしないと思ったら「神戸」を見落としてました。神戸屋には「神戸」シリーズというシリーズがあって、“始まりは神戸 北野”という神戸屋のパンづくりの原点となった想いを込め、神戸北野の異人館をデザインしたパッケージで、「パンの街 神戸」を感じさせるベーシックな商品を中心にラインナップされています。シンプルで程よい焼き色 |
こちらの神戸バターフレーキーもバター味のデニッシュ生地にバター風味のマーガリンを染み込ませたシンプルなパンですが、しっかりとしたバターの風味とほのかな甘味を感じられる逸品となっています。
神戸バターフレーキーの断面 |
そのままふんわりとした食感で食べるのも良いですが、軽くトーストして表面をさっくりさせても美味しくいただけました。販売価格は100円前後かと思われます。
●神戸屋 神戸シリーズ →https://www.kobeya.co.jp/products/series/kobe
※神戸屋にはこれ以外にもバターフレーキーがあるようです。
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