【閉店】アルテリア・ベーカリー 喜志店(富田林市) ・1日4000個売れたメロンパンが南河内に

アルテリア・ベーカリー

2019年1月訪問
焼きたてパンの店が全て無くなって久しい喜志駅周辺に、待望のパン屋さんがオープンしました。それがこちらの「アルテリア・ベーカリー 喜志店」さんです。開店日は2019年(平成31年)1月12日(土)という情報を聞きつけて、オープン二日目になりましたが、早速行ってきました。

アルテリア・ベーカリー 喜志店(富田林市)
アルテリア・ベーカリー 喜志店(富田林市)

店名に「喜志店」と付いていることからチェーン店とは思いましたが、メロンパン専門店というのは予想外でした。



アルテリア・ベーカリーというお店は知らなかったので例によって軽く調べてみると...アルテリア・ベーカリーは有限会社アルテリアが運営する、メロンパンを中心としたベーカリーのチェーンで、本部は東京都八王子市中町となっていました。2004年(平成16年3月)に設立されており、フランチャイズ含め店舗は関東から九州にかけて展開しているようです。

アルテリア・ベーカリー 喜志店(富田林市)
開店祝いの花束と行列

というわけで、早速現地のレポートを。オープニングセール期間中の日曜日ということで昼過ぎでも10名ほどの行列が出来ていました。

アルテリア・ベーカリー 喜志店(富田林市)
本日のメニュー

看板には屋号より大きく「おいしいメロンパン」と書いてある通りやはりメロンパン一すじ、かと思いきや「オープン記念数量限定販売!」のフレンチアップルパイもメニューに記載。これはどちらも買わねば...

しばらく並んで、メロンパン2個とアップルパイ1個を注文。なお、アルテリア・ベーカリーはだいたいどこも対面販売のようです。

アルテリア・ベーカリー 喜志店(富田林市)
次々と補充されるメロンパン

ちなみに、このアルテリア・ベーカリー喜志店のあった場所は、数年前まで「ベーカーショップ エスカルゴ」というパン屋さんがあって、さらにその前は「ベーカーショップ ロンドン キシ店」でした。

アルテリア・ベーカリー 喜志店(富田林市) ロンドンキシ店
ビルに残るロンドン喜志店の看板

エスカルゴの名残は見かけませんが、ロンドンの痕跡はビルの上の方にあります。

アルテリア・ベーカリーのパン

メロンパンもアップルパイもまだ温かいので潰れないように慎重に持ち帰りました。

アルテリア・ベーカリー 喜志店(富田林市)
包み紙と頂いたクーポン

メロンパンは「冷めても次の日でもおいしい」ということで、包装紙にはおすすめの温め方などが記載されています。

アルテリア・ベーカリー 喜志店(富田林市)
メロンパン プレーン

「メロンパン プレーン」(200円・税込)は「1日4000個売れた」といううたい文句の超主力商品。冷めても次の日でもおいしいと評判のメロンパンで、原材料と発酵と焼き方にこだわった大きなメロンパン。外はカリッとサクサク香ばしく、中はふんわり&もっちりで噂通りの美味しさでした。翌日もトースターで温めていただきました。

アルテリア・ベーカリー 喜志店(富田林市)
フレンチアップルパイ

「フレンチアップルパイ」(250円)も歯触りの良いサクサクの皮で、中にたっぷりリンゴが入っていてホットでスイートな一品でした。

今回の訪問時はレギュラーのメロンパン・プレーンとフレンチアップルパイ、そしてラスクの3品が販売されていましたが、店舗によって品揃えと価格は違うようです。早くクリームのヤツが食べたいです。

アクセス

近鉄長野線「喜志」駅東口からロータリーではなく北に進み、踏切のある道路を右折してすぐ。スーパー・サンプラザ喜志店の向かいです。
国道170号外環状線「旭ヶ丘」交差点と旧道「喜志」交差点間の府道32号沿いですが、専用駐車場は無いようです。

なお、100mほど東には「和菓子工房 あん庵 富田林喜志店」さんがあります。

にほんブログ村 グルメブログ 関西食べ歩きへ


アルテリア・ベーカリー 喜志店パン / 喜志駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3

コメント