CoCo BAKERY
2018年7月訪問
こちら「焼きたてパンとランチのお店 こめやのぱんや COCO BAKERY(ココベーカリー)」は2017年(平成29年)11月15日河内長野市にオープンしたお店です。大阪外環状線(国道170号)と国道310号の交わる「原町北」交差点の角にあるので、外環ばかり走っていると高架道路になるため気付きにくいのですが、駐車場完備でお洒落な外観のベーカリーです。ココベーカリー(河内長野市) |
この場所、以前は「具だくさん生パスタのお店 モルト・ボーノ」というイタリアンチェーンの河内長野店にあたる「モルト・ボーノ フィオーレ」というフランチャイズのお店でしたが、2017年6月に「カジュアルフレンチ Bistro Le TAKAKUBO(ビストロ ル タカクボ)」となり、数か月後にこの「COCO BAKERY(ココベーカリー)」となったようです。
とは言え、いずれも大阪府堺市堺区向陵西町に本社を置く株式会社Gioire(ジョイーレ)による運営で、こちらの会社は大阪や奈良でイタリアンにラーメン店、ケーキ・カフェ店などを展開されています。ちなみに、社名の「Gioire」はイタリア語で「楽しむ」という意味だそうです。
●Gioire ホームページ →http://www.gioire.jp/index.html
ココベーカリーの店舗は、国道沿いの一軒家イタリアンレストランだったので明るくお洒落な建物と、入りやすく停めやすい駐車場完備ということもあって、とても流行っている印象です。
店内に入ると、左側の窓に沿って様々なパンが並び、右側にカウンターやレジがあるベーカリーゾーンで、奥にはテーブル席のあるレストランゾーンになっています。基本的な営業時間は9:00~19:00で、11:00~15:00のランチタイム以外は購入したパンを店内で食べることも可能です。ランチは900円から1200円(税別)位の価格帯のワンプレートランチが中心で、ドリンクやデザートも別料金で付けられます。
店名に「こめやのぱんや」と入っているとおり、こちらのお勧めは健康に良いとされる玄米を使ったパンだそうです。
訪問したのは平日の昼過ぎということで、パンの種類は30種類ほど。全体的に価格は抑えられていて買いやすい印象でした。また、パンを買った人にはセルフでホットコーヒー1杯サービスという特典があります。
こちらのレジは、「BakeryScan(ベーカリースキャン)」®という今流行りの画像認識して一瞬で料金を計算するシステムで、買いたいパンを並べた透明のトレイをレジの所定の場所に置くだけで、品名や値段が表示されます。精算もスーパーのセルフレジのように自分でお金を投入するので店員さんが直接お金を触らず衛生的、というわけです。
ココベーカリーのパン
今回は4種類のパンを購入し、イートインではなくテイクアウトで。ぶどうぱん |
「ぶどうぱん」(130円)は、写真ではぶどうが見えませんが(笑)スライスしたアーモンドをトッピングした絶妙な甘みのパンです。
チーズのきんぴらごぼう |
「チーズのきんぴらごぼう」(130円)はニンジンやゴボウのきんぴら、白ごま、黒ごまなどを包み込んだツイスト状のパンに焼けたチーズの香ばしさがマッチしていました。
おにぎりパン(ツナマヨ) |
「おにぎりぱん(ツナマヨ)」(130円)はその名の通り三角おにぎりの形をした、中にツナマヨが入った惣菜パンです。生地にはごまが練り込まれ、海苔もトッピングされた面白い一品です。
リンゴチーズタルト |
「リンゴチーズタルト」(130円)は甘酸っぱいチーズクリームとシャキシャキのリンゴが美味しいスイーツ系のパンで、美味しいだけでなくチーズクリームとリンゴのボリュームもなかなかでした。
アクセス
国道310号と国道170号(いわゆる外環)の交わる「原町北」交差点の南西角です。立体交差なので、外環を使っていく場合は側道からお店へ。駅では南海高野線、近鉄長野線の「河内長野」駅が最寄りで、徒歩での最短距離は約1km。わかりにくい時は、駅から西に向かい国道310号に出てから北に進むと高架道路の手前左手にお店が見えます。
焼きたてパンとランチのお店 こめやのぱんや COCO BAKERY (カフェ / 河内長野駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
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