ラ・ムーの食パン

岡山発のディスカウントスーパーとしてテレビなどでもよく紹介されているラ・ムーですが、その商品のなかには多くのPB、オリジナル商品があります。パン売場にはインストアベーカリーのある店も多いですが、工場で生産されたラ・ムーオリジナルパンも様々な種類がありよく売れているようです。

というわけで、今回は数あるラ・ムーのオリジナルパンから、ひと際目を引く「ビッグアルプスブレッド」という食パンをご紹介。なお、今回の写真は少し前のものですが現在も絶賛販売中です(笑)。

ラ・ムー　ビッグアルプスブレッド

ラ・ムーのパン売場には、大手製パン会社の有名な食パンと一緒にオリジナルの１斤サイズの食パンが並んでいますが、たいていはその近くにシンプルな透明の袋に入った大容量のパンが数種類並んだコーナーがあると思います。ビッグアルプスブレッドはその大容量パンのコーナーにある食パンです。

製造は岐阜県飛騨市古川町是重にある大黒天物産(ラ・ムーの運営会社)の飛騨パン工場となっており、自社生産であることがわかります。

ちなみに、この大容量パンのコーナーには、丸いフランスパンやハンバーガーバンズ、ホットドッグ用のパン、ベーグル、そしていわゆる「ラ・ムーパン」と呼ばれている(らしい)ロールパン？もあります。

ビッグアルプスブレッド

ラ・ムーのビッグアルプスブレッドの第一印象は、何と言っても「デカい＆安い」です(笑)。

迫力の食パン

そのサイズはスーパーで売られている一般的な食パンと比べてはるかに大きく、「通常の３倍」つまり３斤はあろうかという迫力です(重量は１ｋｇほどあるので現在の食パンの１斤が３４０ｇ(以上)とすると、やはり３斤ということに)。

手に取ると、ずっしりとした重さと同時にとても柔らかいことに気付きます。手で簡単に割けるソフトさなので包丁でカットするのが少し難しいくらいです。

トーストするとサクサク

３斤クラスの食パンで本体価格１９８円という安さなので、ちょっとパサついたりするのかと思いきや、実際に食べてみると食感もソフトでしっとりしています。トーストすると外はサクサク、中はふんわりで美味しくいただけました。

お好みの厚さにカットして様々なアレンジも出来るビッグアルプスブレッド。このサイズと食感でこのお値段はかなりコスパの高い食パンといえます。