【ヤマザキ】甘栗ぜんざい(3個入) ・「甘味茶屋」の和三盆糖入りお手頃和スイーツ

お手頃和スイーツ

山崎製パン(ヤマザキ)の和スイーツといえば、先日ホイップクリームたっぷりの「雪苺娘」の紅白2個入りタイプを食べましたが、今回は純和風スイーツといえるぜんざいの3個入パックをいただいてみました。

ヤマザキ 甘栗ぜんざい(3個入)
ヤマザキ 甘栗ぜんざい(3個入)

少し調べてみると、ぜんざい(善哉)とは主に小豆を砂糖で甘く煮た食べ物、ということですが、一般的に関東では汁気のない餡そのもの、関西では粒餡を用いた温かい汁物をぜんざいと呼ぶそうなので今回の商品は関西風ということでしょうか。なお、(主に関西では)こし餡を用いた汁物は「汁粉」と呼ばれます。

餅や白玉団子、そして当商品の様に栗(甘露煮)などが入っているものも多いです。


甘栗ぜんざい

ヤマザキの甘栗ぜんざいはカップに入ったものが3個入ということで、パッケージとしてはよく見かける3連プリンやヨーグルトと同じようなサイズとなっていますが、こちらは要冷蔵ではありません。

ヤマザキ 甘栗ぜんざい(3個入)
ほど良いサイズのカップ入り

「和三盆糖を配合した小豆の風味豊かなぜんざいです。」などと書かれた外側の紙の包装を開けると透明のカップに入ったぜんざいが3つ登場します。1個85gと、ちょっと甘いものが食べたい時にちょうど良いサイズかと思われます。

ヤマザキ 甘栗ぜんざい(3個入)
小豆&栗

実際に食べてみると、少しとろみのある和三盆糖配合の汁は後に引かないすっきりとした甘さで、中の小豆は形、食感、風味を感じられます。そこに甘栗が入っていることで、栗の歯ごたえや味わいもプラスされ、ちょっとリッチな気分になります。

今回は冬場ということで温めていただきましたが、冷やして食べても美味しいとか。また、複数個を通常のお椀に移して餅などを加えてアレンジしても良さそうです。

3個入りパックで200円ほどですが、和スイーツを食べた満足感が得られる一品でした。なお、当商品は黄色っぽいパッケージですが、姉妹品として青っぽいパッケージで甘栗の入っていない「ぜんざい(3個入)」もあります。


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