月間100万本の人気商品
オイシスといえば当ブログでも今までに10種類ほどのパンを記事にしていますが(前回は「ザクザクくるみのクイニーアマン」)、個人的に同社のパンで最もよく食べているのが今回の「ひねくれ棒」といういわゆるスティックパンです。最近気付きましたが、よく見ると袋の右上に「月間100万本売れています」と書かれていて、このパンの人気ぶりを再認識しました。
久しぶりにオイシスについておさらいしておくと...オイシスは1948年(昭和23年)にパン製造業として神戸市長田区に設立された近畿食品工業株式会社が前身で、2000年(平成12年)に社名をオイシスに変更。オイシス(Oisis)という社名の由来はOriginality(独創性)、Improvement(品質向上)、Safety(安全性)、Impression(おいしい感動)、Satisfaction(満足)の頭文字のようです。
関西各地にある工場でパン、菓子、麺類などを製造。商品は主に近畿、中国、四国地方のスーパーやコンビニで買えるようです。また、ベーカリーショップとして、アローム、ロンドン、マザーバスケットを展開しています。

ひねくれ棒
ひねくれ棒の袋は透明なので中のパンもよく見えます。商品名は真ん中にドンと書かれていますが左上に「ビスケット生地×デニッシュ生地」とあり、上下にはそれにちなんだと思われる赤とオレンジがねじられたような模様も。
こんがりとした焼き色 |
商品説明には「焦がしバター風味のデニッシュ生地にビスケット生地を折り込んで香ばしく焼き上げました。」とあります。
生地の美味しさで勝負 |
2種類の生地をひねって、ねじって、撚り合わせたパンはそれなりの固さがありますがちょうど良い歯ごたえで、噛みしめると生地のほのかな甘味と焦がしバター風味が口の中に広がります。シンプルながら飽きの来ない美味しさで、食事にもおやつにも一本あるとうれしい素朴な美味しいパンといえます。軽くリベイクするとさっくり感もアップ!
近所のスーパーでは1袋4本入りで90円前後で販売されているようです。
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