洋菓子系パン
今回は、オイシスのパンを多数取り扱っているスーパーに行ったので、いつもの「もっちもっち」なあんパンシリーズを買おうかと迷っていたところ、こちらの「ザクザクくるみのクイニーアマン」を発見。好みの洋菓子・スイーツ系ということで早速ゲットさせていただきました。
オイシス ザクザクくるみのクイニーアマン |
パンメーカーのクイニーアマンといえば以前に記事にした記憶があったので調べてみると、4年も前のフジパンの「クイニーアマン」でした。
というわけで、クイニーアマンについて軽くおさらいしておくと...パン屋さんでも見かけることの多いクイニーアマンですが、本来はフランスのブルターニュ地方における伝統的な洋菓子の一種で、その名前はブルトン語で「バター(amann)の菓子(kouign)」という意味だそうです。1860年頃、同地のパン職人イヴ=ルネ・スコルディア(Yves-René Scordia)氏によって作られたとされますが、その製法はブリオッシュ風の生地に砂糖(グラニュー糖)とバターで焼き上げる、というもので、日本では1990年代の一度目のブームの後、近年再び話題となっているようです。

ザクザクくるみのクイニーアマン
オイシスのザクザクくるみのクイニーアマンは一般的にイメージされる厚みのある丸いパンのような外観で、上面が透明の袋に入っています。
表面の砂糖とくるみ |
袋の商品説明には「ザクザクとしたくるみ入りのクイニーアマンです。」とだけ書かれています。
クイニーアマンといえば、表面はツヤツヤ・テカテカのキャラメリゼされたものをイメージしますが、こちらのツヤツヤ度はそれ程でもなく、中央付近にくるみの粒が入っているのがわかります。
断面 |
食べてみると、生地はほんのりデニッシュ風味で表面の砂糖とくるみからは甘さとくるみの味わいが感じられます。もちろん、砂糖とくるみでザクっとした食感が味わえますが、軽くトーストすると生地もサクッとしてより美味しくいただけたと思われます。シンプルなのでクリームやアイスでアレンジするのも良いかもしれません。
販売価格は100円前後のようです。


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