マルちゃん正麺10周年
今回は、スーパーでいつもお世話になっているあのコーナーで、見たことのない「白いヤツ」を発見したので思わず買ってしまった...というマルちゃん(東洋水産)の「マルちゃん正麺 鶏白湯」です。
久しぶりのインスタントラーメン記事なのでちょっと調べてみると、ラーメン記事は1年半ぶり、マルちゃんの製品では3年半以上のブランクがあったようです(ちなみに前回は「焼そば えび塩味(3人前)」)。
マルちゃん マルちゃん正麺鶏白湯 |
久しぶりついでにメーカーにつておさらいしておくと...東洋水産は1953年(昭和28年)に横須賀水産株式会社として築地市場で創業され、1956年(昭和31年)に現在の社名に変更。東洋水産という社名の通り、当初は水産物の取引および輸出と加工食品(魚肉ハム・魚肉ソーセージなど)の製造・販売がメインでしたが、1962年(昭和37年)から「マルちゃん」ブランドにてインスタントラーメンの製造・販売を開始しています。
1990年頃にアメリカから輸出されたマルちゃんの即席麺は、メキシコで大人気となり、「Maruchan」は「簡単にできる」「すぐできる」という意味で使われるようになりました。2006年サッカーワールドカップでも、メキシコ代表の速攻を「Maruchan作戦」と呼んでいたそうです。
マルちゃん正麺が世の中に登場したのが2011年(平成23年)11月のことです。そして、それから10年の今年、2021年(令和3年)10月25日(月)に「10周年記念商品」として全国発売されたのが「旨辛醤油」と「鶏白湯」です。
鶏白湯
現在販売されているレギュラー?のマルちゃん正麺は10種類ほどあり、それぞれ単品と5食パックがあるようですが、10周年記念商品は5食パックのみのようです。「白湯」ということで、袋はもちろんホワイトを基調としています。
まさにパイタンな色の袋 |
生麺に近い食感で人気の「マルちゃん正麺」は「いま抜群においしく、そして10年後20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」をコンセプトとしているそうで、マルちゃん独自の特許製法「生麺うまいまま製法」により作られているそうです。
インスタントの乾燥麺でありながら、「生の麺本来の自然な食感と味わい」が楽しめるマルちゃん正麺がそんな「そのまま」のネーミング製法で作られていたとは(笑)。
鶏風味の白湯スープ |
マルちゃん正麺鶏白湯は、レギュラーの醤油味が中太麺なのに対して細麺となっています。その細麺は、ツルっとなめらかで歯切れ良く、チキンの旨味をベースに野菜の旨味と香辛料でバランスを調えたという白湯スープはコクがあって、とてもマッチしています。また、特製油には鶏脂が使用されており風味豊かに仕上げられています。
なお、パッケージの裏面には、「チャチャッと手料理アレンジレシピ」が掲載されています。
今回は特売で298円で購入...だったと思います(笑)。
●東洋水産 公式ホームページ →https://www.maruchan.co.jp/index.html


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