Pascoのマフィン

今回は、スーパーのパン売場ではよく見かけるものの、食パンに比べると若干高級なイメージなこともあって、たまにしか購入していないイングリッシュマフィンを食べてみました。それがこちら、パスコの「イングリッシュマフィン　ライ麦入り」です。

イングリッシュマフィンライ麦入り(４個入)

イングリッシュマフィンを多く販売している印象のあるパスコのホームページを見てみると、現在はこのライ麦入りの他に、「超熟イングリッシュマフィン」、「麦のめぐみ　全粒粉入りイングリッシュマフィン」がラインナップされている他、低糖質シリーズに「低糖質イングリッシュマフィンブラン」があります。

当ブログでは以前に「４種のナッツ」を取り上げていましたが、現在は販売されていないようです。

イングリッシュマフィンライ麦入り

１９６９年(昭和４４年)に日本の製パンメーカーとして初めてイングリッシュマフィンを発売したパスコということで、４個入った袋のデザインなどもすっかりお馴染みになっていると思われますが、ライ麦入りはオレンジ色のラインと溶けかけたバターがのったマフィンのイラスト？が印象的なパッケージとなっています。

袋から取り出した状態

ホームページの商品紹介には「ライ麦が粒ごと入ったイングリッシュマフィンで、ライ麦の粒感と香ばしい味わいが楽しめます。」とあり、マフィン自体の外観は一見普通の白っぽい生地のようですが、所々に粒感のあるライ麦が顔を覗かせています。

こんがりトースト

ブランドサイトには、上下二つに割ってトーストし、縁がこんがり焼けたら「こんがリング」と書いてあり、そのように出来た！と思いましたが、サイトには割った内側を上にして焼くと書いてあったのを見落とし外側を焼いての「こんがリング」になってしまいました(笑)。

それでも外はこんがり香ばしく、中はモッチリとした食感とプチプチとした粒感をしっかり楽しめました。今回はハムやチーズをサンドしてみましたが、このライ麦入りはバターやジャムだけという食べ方よりもハンバーガーやサンドウィッチのような具材を挟む方がより美味しくなるように感じました。

次回はブランドサイトにあるアレンジレシピなども試してみたいです。なお、パスコのイングリッシュマフィンシリーズには４個入り以外に２個入り商品もあるようです。

●パスコ　イングリッシュマフィン　ブランドサイト「イングリッシュマフィン食堂」　→https://www.pasconet.co.jp/english_muffins/