イングリッシュマフィンとは
イングリッシュマフィンといえば、個人的にはよくCMで色々具材をのせたり挟んだりして食べるちょっとお洒落なパン?とイメージですが、パスコ(敷島製パン)のイングリッシュマフィンシリーズからはお洒落さだけでなく、なんとなくヘルシーそうなマフィンも色々と登場していました。その一つがこちらの「イングリッシュマフィン 4種のナッツ」です。パスコ イングリッシュマフィン 4種のナッツ(4個入) |
イングリッシュマフィン(English muffin)は、柔らかく小麦、牛乳、砂糖と塩を練った生地を酵母で発酵させた丸いパンで、コーンミール(トウモロコシ粉)がまぶされています。北アメリカ、イギリスの朝食ではメジャーで、通常トーストしてバターやジャムをのせる他、ベーコンや目玉焼き、ソーセージと共に食べられています。アメリカのカップケーキ型の焼き菓子であるマフィンとは区別されます。
Pascoのイングリッシュマフィン
パスコがイングリッシュマフィンを発売したのは1969年(昭和44年)のことで、当時の日本ではイングリッシュマフィンは高級スーパーやホテルの売店ぐらいにしかなく、製パンメーカーとして初めてイングリッシュマフィンを発売したのがパスコでした。「4種のナッツ」が発売されたのは2016年(平成28年)10月1日で、現在はその他に「超熟®イングリッシュマフィン」、「イングリッシュマフィン ライ麦入り」、「麦のめぐみ 全粒粉入りイングリッシュマフィン」がラインナップされています。
焼く前の状態 |
「4種のナッツ」は他のパスコのイングリッシュマフィンと形やサイズは同じですが、生地に小麦胚芽を練りこんであるからか中も茶色っぽいです。商品名の4種のナッツは、くるみ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、カシューナッツで、外見からも生地に入っているのがよくわかります。
こんがり焼き目のついた状態 |
軽くトーストして食べてみると、サクッと、モチっと、カリッとした食感と香ばしさが感じられてます。バターだけでもいいですが、チーズやソーセージなどと一緒に食べても当然美味しかったです。
●パスコ イングリッシュマフィン ブランドサイト →https://www.pasconet.co.jp/english_muffins/
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