【メイトー】Pâtiré 誘惑のラムレーズン(6本入) ・二種のダークラム酒が香る大人のアイス

メイトーのアイス

そうえいえば、今年になってまだアイスのレポートをしていなかったような...というわけで今回はメイトーの「Pâtiré 誘惑のラムレーズン」という初めて食べる商品を買ってみました。これは箱も商品名もなかなか大人っぽいアイスの予感です(笑)。

メイトー Pâtiré誘惑のラムレーズン
メイトー Pâtiré誘惑のラムレーズン

メイトーのアイスといえば「ホームランバー」が思い浮かびますが、当ブログでは初登場のようなので、まずはメイトーというメーカーについて軽く調べてみると...「メイトー(MeITO)」は、東京都中央区日本橋小網町に本社を置く総合乳業メーカー、協同乳業株式会社のブランドで、同社はメイトーブランドで牛乳やチーズ、はっ酵乳、プリン、クリーム、アイスクリーム、清涼飲料水等の製造・販売を行っています。乳製品ではテトラパック入り商品も有名でした。

1953年(昭和28年)に名古屋精糖の子会社として創業。「食の洋風化」のトップランナーとしてスタートしました。「メイトー」の由来は、設立時に資本協力を受けた旧・名古屋精糖株式会社(名糖)のグループの1社となったことに由来しているそうです(名古屋精糖は1971年(昭和46年)に経営破綻)。

ちなみに、「アルファベットチョコレート」でお馴染みの名糖産業株式会社も同じ名糖グループ(旧・名古屋精糖グループ)で、現在も同じ「メイトー」ブランドを使用しています。また、関連企業である「広島協同乳業」の「クリーミープリン(3個パック)」はレポート済みです。

Pâtiré誘惑のラムレーズン

2019年(令和元年)9月9日に発売された今回の商品は「Pâtiré(パティレ)」というシリーズのアイスで、メーカーのブランドサイトを見ると「パティシエの贈りもの」というコンセプトで作られた商品のようです。パティシエ監修のもと、そのプロフェッショナルの技術や工夫で驚きと感動の味わいを生み出したアイス...ということで期待が高まります。

メイトー Pâtiré誘惑のラムレーズン
食べきりバーアイス

商品の写真やイラストの入っていないパッケージは控えめですがちょっと高級感のあるイメージでしょうか。

箱には「食べきりバーアイス」と表記されているように、中には6本のアイスバーが入っています。大きさはガッツリ食べるアイスというより、味わって食べたい時にちょうどいいサイズ。

メイトー Pâtiré誘惑のラムレーズン
刻みレーズン使用

ホームページに「二種のダークラム酒を組み合わせたことで、一口目から食べ終わりの余韻まで絶妙なバランスでラム酒の味わいを楽しめます。」とあるように、食べた瞬間から芳醇な洋酒の香りが漂います。アイス自体の濃厚さと刻みレーズンも絶妙にマッチしており、まさにラムレーズン好きな方に最適なアイスとなっています。

なお、「誘惑のラムレーズン」にはバリエーションとしてカップとバーがありますが、使用するレーズンの大きさがあえて変えられています。これは、口に含んだときのレーズンの食感とクリームの量のバランスがおいしさに影響を与えるためだそうで、バータイプでは細かく砕いたレーズンが使用されています。

スーパーでは1箱6本入りで198円~の価格帯で販売されていると思われます。

●Pâtiré(パティレ) ブランドサイト →https://www.meito.co.jp/patire/

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