DOVレーズン使用
このところ、パスコのバラエティブレッドシリーズの食パンをよく取り上げている気がしますが、今回は同シリーズから紫色のブドウ感満載のデザインが目を引く「レーズンブレッド」を食べてみました。ちょっと前の話ですが...パスコ レーズンブレッド(6枚切) |
パスコのホームページによると、バラエティブレッドシリーズについて「『超熟』に代表されるような白いパンのことを『ホワイトブレッド』と呼びますが、ライ麦パンやレーズンパンなど、雑穀やフルーツの入ったパンのことをPascoでは『バラエティブレッド』と呼んでいます。」と説明されています。
当ブログでは以前に、バラエティブレッドシリーズの「もち麦入り食パン」、「くるみブレッド」、「オーツ麦入り食パン」をご紹介しており、現在のところ他に「超熟ライ麦入り」、「麦のめぐみ全粒粉入り食パン」、そしてこの「レーズンブレッド」があります。
レーズンブレッド
パスコのレーズンブレッドの袋を見ると、商品名の上に「DOVレーズンのジューシーな甘み」という表記があることに気付きます。「DOV」とは「Dried On Vine」の略で、これは「枝ごと乾燥」ということです。ぶどうを房のまま、枝がついた状態で6~8週間、木の上で乾燥させる方法だそうです。これにより、通常のレーズンより熟度が増し、甘みが強く果肉感があるレーズンとなります。こだわりの素材と製法 |
このパンでは、DOVレーズンを洋酒に漬け込み、やわらかでジューシーなレーズンにしたものをたくさん使用しています。パンの生地も「氷温熟成®製法」というー3℃でじっくり熟成したもので、香りが良くソフトな食感になっています。
生でもトーストでも! |
そのまま生でも美味しくいただけましたが、個人的にはトーストしてバターをたっぷり塗って食べるのが最高でした。バラエティブレッドのブランドサイトでは各パンごとにレシピが公開されており、レーズンブレッドの場合は他のフルーツやヨーグルトを使うレシピなどが紹介されていました。
同シリーズの他の商品同様、6枚入りで238円前後で販売されているかと思われます。
●Pascoのバラエティブレッド ブランドサイト →https://www.pasconet.co.jp/variety-bread/
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