パンビヨリ
2020年1月訪問
大阪狭山市の駅といえば、東西に大きなロータリーを持ち、お店も沢山ある金剛駅、市役所やSAYAKAホール最寄の大阪狭山市駅、そして住宅地に囲まれた静かな駅という印象の狭山駅があります。というわけで、今回は周辺にあまりお店が無いというイメージの狭山駅近くにあるベーカリー「Pan Biyori(パンビヨリ)」さんに行ってきました。
Pan Biyori(大阪狭山市) |
パンビヨリさんがあるのは大阪狭山市の北の端、狭山駅の西口ですが、200mほど北に行くと堺市東区南野田です。
店舗入口 |
狭山駅前から南の狭山池方面に向かうには片側1車線で(途中まで)余裕のある右側の道路と、左側の南行き一方通行の道がありますが、パンビヨリさんは左の一方通行の道に入ってすぐにあります。狭山駅近辺にはスーパーやコンビニがほとんど無いようなのでパンビヨリさんの存在はありがたいです。
偶然ガラス工事中!? |
パンビヨリさんがオープンしたのは2017年(平成29年)6月30日とのこと。
リーフレット(表) |
瀟洒なマンションの1階にある店舗は見るからにお洒落な雰囲気。道路側が前面ガラス張りで中が良く見えます。
店内に入ると正面にカウンターがあり、パンはそのカウンターや窓側にも並べられています。
リーフレット(裏) |
「Pan Biyori」、つまりパン日和という店名は、日々の食卓にパン+αのおいしい時間を過ごしてほしいという想いから付けられたそうです。自家製の天然酵母を使い、フランス伝統製法で作られるパンは毎日30種類ほど並ぶそうで、食パンやバゲット、クロワッサン、あんパン、各種サンドなどどれもしっかりと作り込まれた印象です。
特にハード系のパンが豊富で個人的に好みの品揃えでした。
●Pan Biyori ホームページ →https://www.panbiyori.com/
●Pan Biyori Facebook →https://m.facebook.com/panbiyoribakery/
●Pan Biyori Instagram →https://www.instagram.com/pan_biyori/?hl=ja
パンビヨリさんの袋 |
店内は撮影禁止のようですが、店舗のデザイン・設計をしたクリエイティブユニット・grafさんのホームページからお店のお洒落な雰囲気を感じることが出来ます。
●graf Pan Biyori →https://www.graf-d3.com/works/pan-biyori/
Pan Biyoriのパン
今回は食パンとバゲットなど数点購入しました。ラングドシャ |
「ラングドシャ」(120円・税別)は、ほんのり甘いラングドシャ風生地に包まれたパン。中はふんわり柔らかく、おやつにもぴったりの菓子パン。
くるみ |
「くるみ」(170円)は、ハード過ぎない生地にたっぷりくるみを練り込んだパン。パンとくるみの歯ごたえや風味をしっかり味わえます。他にもくるみの入ったパンが複数ありました。
バケットハーフサイズ |
「バケットハーフサイズ」(130円)は、長時間熟成発行させた小麦の旨味を感じられるバゲットのハーフサイズ。カットして具材をのせたり挟んだりしても美味しいですが、シンプルにそのまま噛みしめてフランスパンの味わいを楽しむのも良いかと思われます。
湯種食パン |
「湯種食パン(1/2本)」(280円)は、パンビヨリさん1番人気の角型食パン。1本(560円)売りもあり、いずれもお好みの枚数にカット可。
トーストでも生でも美味しい |
生クリーム入りの長時間熟成(超熟)で水分量の多い生地は、そのまま生で食べてもしっとり&もっちりした食感が味わえます。もちろん、スライスしてトーストしても程よいサクサク感がプラスされて美味しいです。
アクセス
南海高野線「狭山」駅西口のロータリーから府道26号大阪狭山線(中西たばこ店の分岐を左へ)を南に入りすぐ。駐車場はこの中の「47」 |
狭山池博物館近くの「狭山池北」交差点からは北に約1km。府道26号と36号泉大津美原線の交わる「北野田」交差点からは南に約1.1km。駐車場は店舗から少し北の交番裏のコインパーキング「南海パーキング狭山駅前」内の「47」。
パン ビヨリ (パン / 狭山駅、北野田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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