エースコックがコラボ
今回は日清の「どん兵衛 釜たま風うどん」以来、久しぶりのカップ麺です。カップ麺の消費量は週に1~2個の上、辛い物は滅多に食べない...はずですが、今回は頂き物ということでエースコックの「CoCo壱番屋監修 麻辣赤カレーラーメン」というカップ麺を食べてみました。この商品はエースコックとココ壱番屋という2大有名企業のコラボですが、どちらも当ブログ初登場です。とりあえず、製造・販売元のエースコックについて調べてみると...
エースコック株式会社は、大阪府吹田市江坂町に本社を置く企業で、主にインスタントラーメンやスープ等の製造及び販売を行っています。創業者の村岡慶二氏が1948年(昭和23年)に大阪市住吉区でパンの製造販売をする龍門製パン所を設立したのが始まりで、1954年(昭和29年)に梅新製菓株式会社を設立しソフトビスケットの製造販売、1959年(昭和34年)に即席めんの製造を開始し「北京ラーメン」が誕生しました。現在も「ワンタンメン」や「わかめラーメン」、大盛りラーメンの「スーパーカップ(発売当時は「1.5倍」が付いていました)」といったロングセラー商品も多数。
エースコックのシンボルは「こぶた」で、いつもフライパンを肌身離さず持っているコックの姿をしています。そのプロフィールはこちら。

麻辣赤カレーラーメン
「CoCo壱番屋監修 麻辣赤カレーラーメン」は、2019年(令和元年)11月4日に発売された新商品です。スープ・スパイス・麺 |
まず、商品の外観は見るからに辛そうな赤を基調としたデザインで、カップの大きさは大盛りのスーパーカップと同じようです。中には90gの麺と、かやく入り粉末スープ、そして当商品の目玉と言える「唐辛子&花椒」の「赤のとび辛スパイスミックス」が別添されています。
スパイスを振って完成 |
麺は「しっかりした弾力と滑らかさを併せ持つ丸刃のめん」ということで、食べ応えがあり存在感抜群となっています。薬味はキャベツ、味付け肉そぼろ、コーン、唐辛子。スープはもちろんカレーですが、ポークをベースにオニオン等の香味野菜の旨みを加えたもので、例の「赤スパイス」を加えることで、辛さの調整ができます(一応)。「花椒の風味が広がる刺激的な一杯です。」とうことで、普段辛いものをあまり食べない人間には汗の出るなかなかの辛さです。それでいてカレーと中華っぽい「花椒」もマッチしていて最後まで美味しくいただけました。
エースコックとココ壱番屋のコラボ商品は他に、「スタミナ黒カレーラーメン」、「ミニ 野菜盛りカレーラーメン」、「ロカボデリ カレーラーメン 糖質オフ」などがあります。
●エースコック 公式サイト 商品情報 →https://www.acecook.co.jp/products/index.html


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