ドルチェピアット
2019年9月訪問
大阪府羽曳野市伊賀の府道31号堺羽曳野線沿いにあるパティスリー「ドルチェピアット 伊賀本店」が、2019年(令和元年)9月30日(月)をもって閉店するということで、最後の記念に少しばかり買い物してきました。
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ドルチェピアット 本店(羽曳野市) |
●跡地にオープン予定のお店に関してはこちら →
【開店情報】THE BAKE STORE(羽曳野市) ・ドルチェピアット&ぱんろ~ど本店跡地にオープン
●「ドルチェピアット本店」と「ぱんろ~ど本店」の閉店に関する記事はこちら →
【閉店情報】ドルチェピアット・ぱんろーど 本店(羽曳野市) ・スイーツとパンの大型店が...
●「ぱんろ~ど本店」移転時の過去記事はこちら →
【閉店】ぱんろーど 本店(羽曳野市) ・スイーツのドルチェピアットと一つに!
「ドルチェピアット 本店」の建物内には同じ系列のベーカリー「ぱんろーど 本店」もありましたが、今回は同時に閉店となりました。両店は、駐車場を共有する隣のとんかつ店「かつ家 菜の花」や「
ぱんろ~ど 道の駅しらとりの郷店」と同じグランピアットグループとして、大阪府羽曳野市伊賀にあった株式会社広陽が運営していましたが、現在はKコーポレーションが引き継いだようです。
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駐車場より |
こちらの建物は、もともと1階は洋菓子を中心に和菓子なども取り揃えるスイーツショップ「ドルチェピアット」でしたが、2017年(平成29年)11月、近くにあったぱんろーど本店が移転してきたのでスイーツ売場は縮小されました。2階はパスタなどの軽食も食べられるカフェでしたが、少しづつ内容が変わり、2018年(平成30年)2月に最終形態に?なお、2017年頃には近鉄古市駅前の近鉄プラザに「ドルチェピアット 近商ストア古市店」もありました。
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入口 |
個人的にドルチェピアットは2000年(平成12年)前後によく利用していましたが、味だけでなく、交通量の多い府道沿いにあり、駐車場も広くて利用しやすかったこともあって人気店となっていました。
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和菓子コーナー |
今回は、現在の「同居」スタイルになってからは2回目の訪問で、ドルチェピアットの方は初めての利用です。レジはぱんろーどと同じようですが。
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焼き菓子コーナー? |
店内は1階のほぼ右半分がパン売場になったので、スイーツはやはり品数が減ったような印象ですがどれも美味しそうです。
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ケーキコーナー |
色々商品を見ているとケーキを食べたい衝動に駆られましたが、今回はこの後の移動に耐えられそうなスイーツをチョイスしました。焼きドーナツやレモンケーキにも惹かれましたが...(笑)。
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ぱんろーど伊賀本店の部分 |
なお、夕方の時間帯にはぱんろーどのパンやサンドウィッチはほとんどが30%引きになるようです。
Dolce Piattoのスイーツ
というわけで、ドルチェピアットの定番と思われる洋菓子と和菓子をいくつか購入。
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伊賀どら |
「伊賀どら」(150円・税別)は、地元である羽曳野市伊賀の地名から名付けられたと思われるどら焼きです。
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伊賀どらの断面 |
しっとり柔らかめの生地の中は、通常のつぶ餡などではなく白いんげん豆を使った白餡で、小割にした栗の甘露煮や蜂蜜も入っています。
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みるくまんじゅう |
「みるくまんじゅう」(100円)は、個包装された可愛いサイズの洋風饅頭といったところでしょうか。
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みるくまんじゅうの断面 |
こちらも中は白餡で、ミルクの他にもバターや蜂蜜も使用されています。皮は栗饅頭のようなツヤっとした感じです。
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ドルチェプリン |
「ドルチェプリン」(160円)は、少し固めのカスタードプリンで牛乳、卵、バニラの風味を楽しめるこちらのスタンダードなプリンです。底にカラメルソースあり。プリンではこの他に、高級版の「天使のプリン」(230円)や「素材派プリン」(ギフトセット4個入1000円)もありました。
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貴婦人シュー |
「貴婦人シュー」(160円)は、ネーミングから受ける印象とは違った、ずっしり系のシュークリームです。
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貴婦人シューの断面 |
個人的にはこの辺りで1、2を争うお気に入りシュークリームで、大きな柔らかめのシュー皮にはたっぷりすぎるクリームが入っています。バニラビーンズが入って程よい甘さのクリームなので結構なボリュームながら余裕で食べられました(笑)。
ドルチェピアットカフェ (
カフェ /
高鷲駅、
藤井寺駅、
恵我ノ荘駅)
昼総合点
★★★☆☆ 3.4
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