【オハヨー】新鮮卵の焼プリン ・直火でこんがり

焼きプリン界の定番

従来、日本でプリンと言えばグリコのプッチンプリンに代表される様な、全体的につるんとしたタイプのカスタードプディングを思い浮かべていましたが、表面に焼き目を付けたいわゆる「焼きプリン」もいつの間にか定着しています。

私がスーパーなどでよく見かける焼きプリンといえば、森永乳業の「森永の焼プリン」かこのオハヨー乳業の「新鮮卵の焼プリン」ですね。どちらも1個140gで外観は似たような感じです。
ちなみに、「森永の焼プリン」には小サイズ4個入が出ていますが、それに競合するオハヨーの「新鮮卵の焼プリン」の小サイズ版は「新鮮卵のこんがり焼プリン」のようで、原料の構成比などが微妙に違います。


オハヨー 新鮮卵の焼プリン
オハヨー乳業 新鮮卵の焼プリン



甲乙つけ難い焼プリン対決!?

とりあえず、今回はオハヨー乳業の「新鮮卵の焼プリン」を買ってみました。これも「森永の焼プリン」も当然何回か食べたことありますが、意識して比べたことがないので「美味しかった」印象しかありません。よって今回だけでは比較できません(笑)。

オハヨー 新鮮卵の焼プリン
直火による焼き目

まず、1個140gというのはプリンとしては結構ボリュームがある方かと思います。直火でじっくりと焼き上げたという表面はこんがりとした焼き目が食欲をそそります。
自社工場で割卵した新鮮な卵と北海道産生クリームを使用したというプリンは、なめらかな食感でコクがありますが、すっきりとした甘さといったかんじです。底のほろ苦いカラメルソースがもアクセントとなり、最後までたっぷり美味しくいただきました。

オハヨー 新鮮卵の焼プリン
北海道産生クリーム使用のプリン

オハヨーの焼プリンの開発は1979年(昭和54年)にスタートし、賞味期限の壁、素材の壁、容器の壁と、多くの難題をクリアし、13年後の1992年(平成4年)3月に満を持して発売されました。現在は「オハヨーの究極焼プリン」などもラインナップに。

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