フジパンの生シリーズ
スーパーのパン売場には1袋に複数のクロワッサンが入った商品がいくつかありますが、今回は少し前から気になっていたフジパンの「生くろわっさん」を購入してみました。こちらは4個入りとなっていますが、ミニクロワッサンというわけでもなさそうです。
フジパン 生くろわっさん(4個入) |
生くろわっさんについて軽く調べてみると...フジパンの生くろわっさんは2021年(令和3年)11月末に発売された商品です。
日経クロストレンド2022年(令和4年)2月8日の記事によると、日経POS情報の来店客1000人当たりのクロワッサン販売金額は前年同月比68.1%増と急伸しており、客1000人当たりのクロワッサン販売金額は新型コロナウイルス禍前まで300円弱だったものが、2022年1月には601.8円と約2倍の水準に達しているとか。このクロワッサンの躍進をリードしたのが、フジパンの生くろわっさんで、他メーカーのクロワッサンを押さえて21年12月、22年1月と2ヶ月連続で販売金額トップに立ったそうです。

生くろわっさん
フジパンの生くろわっさんのパッケージデザインはちょっと高級なイメージです。包装のベースとなる部分が淡いゴールドで、その上にクロワッサンが4つ入っていますが、表面側の包装は半透明で薄っすらとパンが見えています。商品名は毛筆風な書体で書かれています。
トースト前の“生”の状態 |
商品説明には「発酵バター入りマーガリンと生クリームを使用した、コクと風味豊かなクロワッサン」とあり、袋には「そのままで おいしい」とも書かれています。
断面 |
クロワッサンというと、軽くトーストしてさっくりとした食感で食べるのが好みですが、「そのままで おいしい」ということで“生”で食べると、発酵バター入りマーガリンの食欲をそそる香りとふんわり食感の生地で美味しくいただけました。次にサクッと食感を出すために軽くトーストしてみましたが、こちらも期待通りの歯ごたえを楽しめました。後はどちらもマーガリンを増量して...(笑)。
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