【シェ松尾】国産果実のシュミネ ・アーモンド香る焼き菓子に国産いちご、国産栗、国産りんごが登場

CHEZ MATSUO

たまには高級路線のお菓子を...ということで、今回は東京の高級フレンチレストランとして知られる(知りませんでしたが)、シェ松尾の「シュミネ(Cheminée)」という焼き菓子です。もちろん、お店に行ったことはなく、シュミネもいただきものですが(笑)。

シェ松尾 シュミネ
シェ松尾 国産果実のシュミネ

シェ松尾について調べてみると...シェ松尾は東京都渋谷区に本店を置く高級フレンチレストランで、1979年(昭和54年)にシェフの松尾幸造氏が渋谷区の高級住宅地である松濤(しょうとう)に開店した「シェ松尾(松濤レストラン)」という高級フレンチレストランが始まりだそうです(1980年とも)。


1984年(昭和59年)に法人化され、後に東京近郊を中心に店舗を拡大。2019年(令和元年)7月までに5店舗を閉鎖したようですが、2022年(令和4年)現在も本店の他にレストラン(ラ・ブラッスリー、グランファミーユ含む)4店舗、ティーサロン3店舗(サロン・ド・テ)、オンラインショップが営業中のようです。

シェ松尾 シュミネ
シェ松尾について

●シェ松尾レストラン 公式ホームページ →http://chez-matsuo.co.jp/restaurant/

●シェ松尾 オンラインショップ →https://chez-matsuo.com/

Cheminée

シュミネは、シェ松尾で提供されているデザートをいつでも楽しみたいという要望から作られたようで、当初からのレシピを守り、一つ一つ丁寧に手作りされています。

シェ松尾 シュミネ
国産果実のシュミネについて

ホームページなどによると、シュミネとは見た目の形状からフランス語の「煙突」を意味しているそうです。

シェ松尾 シュミネ
箱に入った様子

アーモンドパウダー、バター、卵で作る生地を薄く伸ばしたパイ生地で包み、様々なフルーツなどを入れて焼き上げられています。

ホームページによると、基本的にはマロン(栗)、レザン(レーズン)、アブリコ(あんず)、プルノー(プラム)、ポンム(りんご)、コンフィー(果実砂糖漬)の6種類があるようですが、今回の商品は「国産果実のシュミネ」という期間限定品のようで、国産いちご、国産栗、国産りんごの3種類がセットになっています(単品販売もあったかもしれません)。

国産りんごのシュミネ

国産栗のシュミネ

国産いちごのシュミネ

シュミネの第一の特徴は、上質なアーモンドパウダーを主原料としてバターも使用された生地で、小麦粉では出せないしっとり感とアーモンドとバターの風味を活かして焼き上げられています。

そして、生地に入っている国産りんご、国産栗、国産いちごもそれぞれの果実の味わいがしっかり感じられ、生地とうまくマッチさせた仕上がりになっていてとても美味しかったです。

ホームページにあるように、朝食でミルクと一緒に、またはティータイムの紅茶、食後のコーヒーなどと合わせてもぴったりな、リッチな食感と味わいの一味違う焼き菓子となっています。


にほんブログ村 グルメブログ グルメ情報へ

コメント