【東ハト】オールレーズン ・ぶどう感満載のロングセラークッキー

東ハトといえば...

「東ハト」といえば有名なお菓子が多数ありますが、その中でも「キャラメルコーン」と並んで同社を代表する商品がこちらの「オールレーズン」です。そんなオールレーズンが、今回は珍しくお菓子の特売コーナーに並んでいたので久しぶりに購入してみました(笑)。

東ハト オールレーズン
東ハト オールレーズン

当ブログでは先日、ヤマザキの「オールレーズン蒸しパン」という蒸しパンとオールレーズンのコラボ商品を取り上げたところで、その記事で東ハトについて少し調べていましたが、改めて書いてみますと...株式会社東ハトは、東京都豊島区南池袋に本社を置く菓子メーカーで創業は1949年(昭和24年)。当初は「都民生株式会社」として設立されました。その後、創業者の小林茂義氏らは1952年(昭和27年)に東京製菓株式会社(ブランドは「鳩印東京製菓」)を設立し、1953年(昭和28年)に東鳩東京製菓株式会社に変更。1988年(昭和63年)には社名を東鳩製菓株式会社に、さらに1996年(平成8年)に株式会社東ハトに改称しています。その後は紆余曲折を経て2006年(平成18年)に山崎製パン株式会社の子会社となっています。

東ハト オールレーズン
「オールレーズンのこだわり」

1972年(昭和47年)に発売された「オールレーズン」は、その前年に発売されたキャラメルコーンと共に同社のロングセラーとなっていますが、それ以外にも代表的なお菓子として「ハーベスト」、「ポテコ」、「なげわ」、「ビーノ」、「暴君ハバネロシリーズ」などがあります。


オールレーズン

オールレーズンには何度か製法やパッケージのリニューアルがありましたが、現在のオールレーズンには数種類の味と容量などのバリエーション展開がなされているようです。今回購入したプレーン味?の2枚入×6袋タイプは最もポピュラーな商品と思われます。

東ハト オールレーズン
「レーズン」らしい個包装

外袋は黒を基調とした縦長のパッケージで、その中にはレーズンをイメージしたと思われる紫色の袋にオールレーズンが2枚ずつ個包装されて入っています。個包装はサイドが一部透明になっていて中身が見えるのもポイント。

東ハト オールレーズン
見るからにレーズンたっぷり!

商品説明には「生地と生地の間にレーズンをたっぷりはさみ込み、ギュッと薄くし焼きあげた、しっとり食感のクッキーです。」とありますが、四角くて艶のある外見としっとりとした食感はクッキーのイメージとは若干異なります。生地と生地の間にレーズンを挟み込み、10cmもの厚さになった生地を延ばして焼き上げる独自の製法で作られたオールレーズンは、たっぷりとブドウを感じられるロングセラーになるのも当然の美味しさで、公式ホームページでは様々なアレンジレシピも紹介されています。


オールレーズンのシリーズとしてはオールレーズンの2枚入り包装をたっぷり12袋詰め合わせた「ファミリーサイズオールレーズン」と、食べやすいミニサイズの「ひとくちオールレーズン」がある他、姉妹品?としてレギュラー化された「オールクランベリー」と季節限定商品の「オールあずきミルク」などがあります。

●東ハト 公式ホームページオールレーズン →https://www.tohato.jp/products/allraisin/


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