大宰府えとや
久しぶりの「いただき物」シリーズということで、今回は福岡県太宰府市の人気お土産の一つと思われる大宰府えとやの「梅の実ひじき」をいただいたので早速食してみました。お米の美味しい食欲の秋に、このようないわゆる「ご飯のお供」はありがたいものです。
大宰府えとや 梅の実ひじき |
パッケージなどには「大宰府えとや」とあるのでこれが社名かと思いましたが、他にも「十二堂えとや」という表記があったので調べてみると、企業名は「十二堂株式会社」で「えとや」は屋号のようです。
公式ホームページによると、十二堂株式会社の本社は福岡県太宰府市五条にあり、事業種目は「海産物、農産物の加工、販売、卸、その他、珍味販売」となっています。創業は2001年(平成13年)で、本店であるえとや太宰府五条店の他に、えとや太宰府宰府店、えとや太宰府参道店といずれも太宰府天満宮の近くに店を構えています。

海産物を中心としたお土産販売がメインということで、その商品は太宰府天満宮から2km圏内にある上記の3店舗の直営店の他、全国各地の百貨店などでの催事、またオンラインショップでも購入できます。
●大宰府えとや 公式ホームページ →http://www.1210-etoya.com/
梅の実ひじき
福岡県太宰府市、太宰府天満宮のお土産としてテレビをはじめとした各種メディアで紹介されることも多い梅の実ひじきですが、当商品は海産物店「えとや」を創業した際に太宰府ブランドとして考案された商品だそうです。
付属のリーフレット |
可愛らしいオリジナル包装紙の中からは梅の実ひじきと共に商品について詳細に記されたリーフレットも入っていました。
詳細な商品説明 |
学問の神様・菅原道真公や大宰府と関わりの深い梅を使った当商品ですが、「梅の実ひじきの物語」によると、その名前は梅の食感を感じられるように、梅の「実」ひじきとなったそうで、今では地元福岡のみならず、全国から注文が入るほどの太宰府の新たな名物になりました。
まさに梅&ひじき |
ご飯のお供に最適!といわれる梅の実ひじきですが、分類的にはソフトなふりかけになると思います。商品自体は、メインとなるひじきに赤い梅の実と白いごまが入っています。
ご飯のお供に! |
実際に白いご飯にのせていただいてみると、まず、厳選された肉厚のひじきはしそ風味で甘みが感じられるモッチリ食感となっています。そこに歯ごたえの良いカットされた梅の実が混ぜ込まれていて爽やかな風味で存在感があります。それらの絶妙な味付けと食感が合わさり、久しぶりに「ご飯が何杯でも行ける!」抜群の美味しさでした。
公式ホームページにあるように、おにぎり、お茶漬け、稲荷寿司、サラダ、パスタ、コロッケ、春巻き、卵焼き等々、様々なアレンジレシピで梅の実ひじきを楽しんでいる方も多いようです。また、えとやでは梅やひじきを使った、ご飯にぴったりな商品が多数取り揃えられています。




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