話題のスイーツをお手軽に
テレビなどで昨今話題のスイーツとしてよく取り上げられる「マリトッツォ」といえば、あのあふれんばかりのクリームの迫力で、クリーム好きだけではなく、あらゆるスイーツマニア?からも支持を集めているようですが、クリームがたっぷりということはお値段も...などと考えてしまいます(笑)。
そこで、マリトッツォ初挑戦の人も気軽にチャレンジできるマリトッツォがこちら、山崎製パンから発売されているその名も「マリトッツォ」です。
ヤマザキ マリトッツォ |
そもそもマリトッツォとは...マリトッツォ(Maritozzo)は、ブリオッシュ生地に生クリームを挟んだイタリアのローマ周辺が発祥とされる伝統的な菓子(デザート)です。ブリオッシュとは牛乳の他、バター、卵を多く使った口当たりの軽い発酵パンの一種で、材料が焼き菓子に近いことからケーキの一種とされることもあるようです。マリトッツォの語源はイタリア語で夫を意味する「Marito(マリート)」の俗称からのようですが、なぜそう呼ばれるようになったかは諸説あるようです。
日本では2014年(平成26年)に大阪のパティスリーで初登場したようですが、最近のブームの火付け役は福岡のパン屋さんが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛が叫ばれていた2020年(令和2年)に販売を開始し、SNSなどで広まったそうです。
そんな中、ヤマザキでは当商品、菓子パン「マリトッツォ」を2021年(令和3年)6月1日から全国で販売開始しました(一部のスーパーマーケットでは、5月26日より先行発売)。

MARITOZZO
ヤマザキの菓子パン「マリトッツォ」は、クリームたっぷりのスイーツのようですが、菓子パンということでスーパーの普通の(要冷蔵ではない)パン売場にて販売されています。パッケージとしては、透明の袋の表に大きく「MARITOZZO」と書かれていますが、商品自体はよく見えるようになっています。
迫力のホイップクリーム |
少し小さめのハンバーガーバンズのようなパンは少し黄色味がかったブリオッシュ生地で、上部には「照り」があります。そして、水平にカットされた生地の間に溢れんばかりの純白のクリームが注入されています。
クリームは中までたっぷり |
ブリオッシュ生地は乳、卵黄などをふんだんに使ったリッチでコクのあるソフトな食感で、オレンジピールを練り込むことでさっぱりとした後味に仕上げられています。また、ホイップクリームには北海道産生クリームが使用され、こちらにも柑橘系フレーバーが加えられたことで、濃厚ながらすっきりとした甘さのスイーツ系菓子パンとなっています。
ヤマザキではこのマリトッツォにお好みのフルーツをトッピングするなどの手軽なアレンジ方法を袋に記載されたQRコードから閲覧出来るサイトで紹介しています。
なお、ヤマザキではこの1個100円前後の菓子パン系「マリトッツォ」の他に、6月21日から要冷品の「マリトッツォ(オレンジピール入り)」も販売しており、こちらは100円台後半の価格となっていることが多いようです。


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