ぱんのくに(松原市) ・河内松原駅近くにある老舗パン屋さん

ぱんのくに

2021年6月訪問
近鉄南大阪線の河内松原駅周辺にはいくつかのベーカリーがありますが、今回は駅から少し東にあるどこか懐かしい感じのベーカリー「ぱんのくに」さんに行ってみました。お店の前は何度も通っていますが訪問するのは初めてです。

ぱんのくに(松原市)
ぱんのくに(松原市)

河内松原駅から400mほど東、府道2号大阪中央環状線(中環)や阪和自動車道の高架のすぐ西側にイズミヤ松原店がありますが、その西側出入口と府道12号堺大和高田線(ヤマタカ線)から柴籬神社方面に向かう道路との間にはちょっとした商店街のようになっているエリアがあります。


その一角、柴籬神社方面に向かう道路との交差点角にあるベーカリーがぱんのいえさんです。

ぱんのくに(松原市)
イズミヤ方面から見た店舗入口

ネット上の情報では、昔から地元の人々に愛されているパン屋さんということがわかりますが、いつ開業したのかなどは不明です。

ぱんのくに(松原市)
ロゴが描かれたドア

前を通った時に見る老舗感のある店舗にはだいたいいつもお客さんが入っている印象です。

ぱんのくに(松原市)
玄米パンと玄米ボール

店舗の南側にある入口から店内に入ると正面にレジカウンターなどがあり、その他の壁や窓沿い、そして売場中央にパンを陳列する棚や籠が配置されています。

しかし、今回は訪問時間が少し遅めだったこともあってかパンはかなり売り切れている状態となっていました。

ぱんのくに(松原市)
すでにほぼ売切れの棚

製造販売されているパンの種類は、食パンをはじめ、菓子パン、惣菜パン、そしてサンドウィッチなどがあり、焼き上がりのタイミングに合わせて行けばもっと色々なパンがあったと思われます。キャラクターの描かれた菓子パンやどこか懐かしい惣菜パン等々、ロングセラーと思われる商品は「これぞ街の老舗パン屋さん」といった風格を感じさせます。


ぱんのくにのパン

今回は売り切れ商品も多かったものの、惣菜系、健康系?、菓子パン系の3種類のパンを購入してみました。

ぱんのくに(松原市)
カレーパン

「カレーパン」(130円・税込)は、オーソドックスな“揚げ”タイプのカレーパンで、中のカレーは人参やコーンなども入ったまろやかなタイプです。いわゆる“鉄板の”惣菜パンということで美味しくいただきました。

ぱんのくに(松原市)
玄米ボール

「玄米ボール」(1個40円)は、野球ボールよりもちょっと小さいくらいのほぼ球形のパンです。ソフトな生地に玄米が練りこまれたシンプルなパンで、色々な料理に合いそうです。

ぱんのくに(松原市)
あんデニッシュ

「あんデニッシュ」(130円)は、あんを包んだ小ぶりのデニッシュパンが3個セットになった商品です。あんは粒あん、こしあん、マロンあん?の3種類が一袋に入っています。


アクセス

近鉄南大阪線「河内松原」駅南口の約180m東にある府道12号堺大和高田線(ヤマタカ線)「上田東」交差点から南に進み150mほど進んだ交差点の左側角にあります。イズミヤ松原店の西口からは180mほど西にあります。

駐車場は無いようです。

なお、周辺にはイズミヤ松原店内に「阪急ベーカリー香房 イズミヤ松原店」、ゆめニティまつばら内に「サンエトワール 松原駅前店」といったベーカリーがあります。


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