【オイシス】黒豆パン ・しっとりやわらかパンに黒豆を練り込みました！

オイシス

このところ、未レポートのいわゆる“初挑戦パン”をあまり食べていなかったのでブログにおける新規のパンの記事が減少傾向でしたので、今回は久しぶりに今までに食べたことのなかったパンを...ということで、オイシスの菓子パンが多めのスーパーに行った際に目にとまった、ちょっと渋めでリッチそうな「黒豆パン」を購入してみました。

オイシス　黒豆パン

大阪ではよく見かけるオイシスについて軽くおさらいしておくと...オイシスは１９４８年(昭和２３年)にパン製造業として神戸市長田区に設立された近畿食品工業株式会社が前身で、２０００年(平成１２年)に社名をオイシスに変更。現在は関西を中心に多数の工場を持ち、パン、菓子、チルドデザート、麺類などを製造・販売しており商品は主に近畿、中国、四国地方のスーパーやコンビニで買えるようです。また、ベーカリーショップとして、アローム、ロンドン、マザーバスケットを展開しています。

当ブログで「キンキパン」ブランドの「元祖メロンパン」や「もっちもっち　よもぎあんぱん」も取り上げています。

黒豆パン

黒豆パンといえば、個人的には関西で黒豆の産地として有名な丹波(現在の京都府中部、兵庫県東部)地方の「丹波黒」を使った黒豆パンを高速道路のサービスエリアなどで買って食べたことはありますが、お値段もなかなかのものだった記憶があります。

外観

少し調べたところ、オイシスの黒豆パンのパッケージは過去に何度かリニューアルしているようですが、だいたいシンプルで中身が見えやすい袋となっています。パン自体は直径１０ｃｍほどの丸いパンですが、高さもあるのでボールに近い形といえます。ほど良い焼き色のついたパンの表面には所々黒豆がのぞいています。

中はしっとり

実際に食べてみると、まず生地がしっとり＆もっちりソフトで、きめ細かい印象です。今回購入のものは個体差か、黒豆が偏り気味でしたが(笑)、黒豆の風味が感じられました。また、生地と黒豆のシンプルながらもほのかな甘みも好印象でした。

オイシスの黒豆パンは通常１００円前後で販売されていると思われます。また、「これぞ黒豆パン」というら４個入の商品もあったようです。