高級食パン多加水シリーズ
今回は久しぶりのパン、しかも食パンのレポートということで、スーパーのパン売場で目にとまったなんとなく高級感のある神戸屋の「匠水」という食パンを購入してみました。匠水という漢字だけでプロフェッショナルなイメージのこの商品。最初は「たくみみず」と思っていた読み方が実は「たくみ」でした(笑)。
なお、トップの写真は後日撮りなおしたものです。
神戸屋 匠水 |
匠水は「小麦粉に水を極限までたっぷり含ませて焼き上げた。高級食パン専門店のようなしっとり感と至極の口溶けを実現」というコンセプトで、神戸屋の多加水製法と湯種製法を組み合わせた「神戸屋史上最高峰の食パン」として2020年(令和2年)9月1日に発売された食パンです。
匠水
匠水のパッケージは大きな黒い丸の中に白で「匠水」と書かれたロゴが目印で、これはパン売場でも結構目立ちます。
側面の説明 |
匠水のパン自体の外観は一般的な角型の食パンとあまり変わらないようですが、触ってみると、その柔らかさとモチモチ感、重量感が伝わってきます。
ホームページなどによると、「匠水がもつ至高の口どけの根幹を担う『多加水製法(多加水仕込み)』は、生地がゆるくなるため生産性が悪く、大量生産する工場ラインでは困難だとされていました。しかし、神戸屋で長年培ってきた技術である『湯種製法』とコラボレーションさせることで、専門店のようなしっとり感、もっちり感を実現。」との説明があります。また、イーストフード・乳化剤は不使用とのこと。
トーストしたものと生のもの |
「神戸屋史上最高峰の食パン」と自信を見せる匠水はそのまま食べてもしっとり、なめらかな食感で美味しくいただけ、トーストするとさっくり&もっちりの歯ごたえと小麦の味を楽しめる、まさにリッチな食パンに仕上げられています。
匠水は1斤4枚入、5枚入、6枚入がスーパーで200円前後で売られていることが多いようで、安ければ150円ほどで入手できることも。また、6枚切サイズ3枚入の商品もあるようです。
●神戸屋 匠水 ブランドサイト →https://www.kobeya.co.jp/products/series/takasui
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