【コストコ】バナナナッツマフィン ・ボリューム満点の高コスパ&高満足度マフィン

COSTCOのマフィン

テレビなどで何かとすごい“スーパーマーケット”として紹介されることの多いコストコ・ホールセール(Costco Wholesale)ですが、2021年(令和3年)4月22日現在、日本国内にあるのは29店舗(倉庫店)ということで、頻繁に買い物に行ける範囲にコストコが無いという方も多いと思われます。南河内エリアにももちろん無いので(笑)、最も近いのは和泉市あゆみ野の和泉倉庫店となります。

しかし、最近では各地のスーパーなどで「コストコフェア」などと銘打ってコストコの一部商品を販売するイベントもあります。今回の「バナナナッツマフィン」もそんなイベントを行っている奈良県吉野郡大淀町の道の駅「吉野路大淀iセンター」のフェアで購入しました。

コストコ バナナナッツマフィン
コストコ バナナナッツマフィン

コストコについて簡単にまとめてみると...公式サイトによると、コストコは1976年にカリフォルニア州サンディエゴにて開業した、飛行機の格納庫を改造して作られた「プライスクラブ」という名前の倉庫店が始まりとされます。

「コストコ」としての最初の倉庫店は、1983年にオープンしたワシントン州シアトルの店舗で、1993年に「コストコ」と「プライスクラブ」が合併し「プライスコストコ」となり、1997年に「コストコカンパニー」へと社名変更されました。さらに1999年8月30日に「コストコホールセールコーポレーション」に社名変更し、米国のナスダックに上場。現在、本社はアメリカ合衆国ワシントン州イサクアにあり、日本法人であるコストコジャパンの本社は神奈川県川崎市となっています。

なお、日本で一般的なスーパーマーケットとは異なるコストコの業態は「ホールセールクラブ(wholesale club)」と呼ばれています。これはディスカウントストアの一種で、会員制を取っており、倉庫型の大規模店で商品管理や陳列にかかるコスト(費用)、手間を抑えています。


バナナナッツマフィン

そんなコストコのバナナナッツマフィンですが、よく見ると「Kirkland Signature(カークランドシグネチャー)」と書かれたロゴが入っています。これについてホームページには「ナショナルブランドの商品と同等またはより高品質で、ジュース、クッキー、コーヒー、ナッツ類、キッチン用品、スーツケース、電化製品、衣類、洗剤などの商品を展開しています。」と記載されています。

コストコ バナナナッツマフィン
ボリューム満点のマフィン

バナナナッツマフィンはコストコで販売されている「ミックス&マッチマフィン」の種類の一つのようで、日本で一般的なマフィンよりかなり大きなもの(直径10cmはありそうです)が、透明のパックに6個入った状態で販売されています。

コストコ バナナナッツマフィン
バナナナッツマフィンの断面

バナナピューレが使われているということで、パックを開けるとまずバナナの香りが漂います。マフィンの表面にはこぼれんばかりのナッツ(くるみ)がのっています(実際にこぼれてます)が、カットしてみると表面だけでなく中の方までしっかりとナッツが入っているのがわかります。

ほど良いバナナ風味の生地はパサつきもなく、全体に散りばめられたナッツの歯ごたえと香ばしさが良いアクセントになっています。そして圧倒的なボリュームで一つ食べると満足感が得られます。

それでいてコストコ実店舗では2パック800円ほど、つまり6個入1パックが400円ほどというコスパの良さも特徴の一つです。

●コストコホールセールジャパン 公式サイト →https://www.costco.co.jp/

にほんブログ村 グルメブログ グルメ情報へ

コメント