鳥きんぐ
2020年12月訪問
2020年(令和2年)は新型コロナウイルス感染症対策のため一時緊急事態宣言が発出されるなど、特に外食産業などには厳しい状況となりましたが、それは今年に入っても続いています。
そんなある夜、富田林市の喜志駅周辺で軽く外食する必要に迫られ急遽選んだのが、こちらの「全品280円均一 鳥きんぐ 富田林店」です。「焼きとり・唐揚げ・釜めし」と堂々と書かれており、「軽く」なさそうですが...(笑)。
鳥きんぐ 富田林店(富田林市) |
「焼とり・唐揚げ・釜飯 鳥きんぐ」は、兵庫県宝塚市川面に本社を置く株式会社ナルセ(1995年(平成7年)創業)が運営する鶏料理チェーンの一つです。鳥きんぐの店舗はこの富田林店の他に、神戸垂水店、岸和田店、松原店があります。

鳥きんぐ富田林店は、富田林市の北部にあり、一部で有名になっている?近鉄長野線の喜志駅周辺にある焼鳥店です。オープンは2015年(平成27年)10月15日となっておりますが、それ以前のこの建物は「まんてん家」という焼肉店でした(その前も焼肉店)。
外環側より(2020年8月) |
喜志駅周辺の外環状線は飲食店が多く、駐車場を備えた大きめの中華料理店、お好み焼き店、焼鳥店、とんかつ店、焼肉店などがありますが、こちら鳥きんぐも広めの駐車場完備で車でも、駅などから徒歩でも利用しやすい環境といえます。
店内の様子 |
店内は4~6名のボックスのテーブル席が中心ですが、座敷もあるようです。テーブル席の間には飛沫防止対策もされていました。
メニュー |
基本的には、看板にあるように「280円均一」の焼鳥居酒屋で、焼鳥や串焼き、鍋、釜飯、一品料理、さらにデザートからドリンクまで豊富なメニューが用意されています。
メニュー |
また、ちょっと贅沢なワンランク上のプレミアムメニューや宴会用のコースメニューもあります(宴会メニューは要予約ですが当日予約はホームページをチェック)。
タッチパネルで注文 |
注文はタッチパネル式で、注文状況や合計金額もわかりやすくなっています。
●鳥きんぐ富田林店 ホームページ(ぐるなび・予約可) →https://r.gnavi.co.jp/nax2mgzv0000/
料理
数年ぶりの訪問となる今回は、時節柄、短時間での食事を心がけ急ぎ気味でしたので、注文した料理の名前の記憶があやふやです。他にも数品写真に撮っていましたがとりあえず数品ご紹介します。
馬刺しユッケ |
「馬刺しユッケ」(560円・税別)は、280円均一商品よりワンランク上の料理であるプレミアムメニューの中の一品で、一皿560円と通常商品の2倍の価格です。
レバーたれ |
「レバーたれ」(280円)は、一皿に2串のった「焼きとり」メニューの一品で、たれの他に塩も選べます。
トントロおろしポン酢 |
「トントロおろしポン酢」(280円)は、文字通り豚トロの串焼き(焼串)で、他に塩味も選べます。また、豚肉の焼串としては「豚バラ(たれ・塩)」もあります。
うずら・鳥?・牛?串カツ |
「串揚げ」各種(280円)は、串揚げ各種が1皿2串で280円。写真の串カツはうずら以外は正確な料理名が不明です(笑)。
もも唐 |
「もも唐」(280円)は、ボリュームのある鶏の唐揚げ。ガンコだれ、ウマだれ、塩だれと選べるようですが、この写真のたれが何だったかは忘れました(笑)。
濃厚もつ鍋~特製旨辛スープ~ |
「濃厚もつ鍋~特製旨辛スープ~」(560円)は、一品560円のプレミアムメニューの鍋です。280円でも「炙り鶏 塩鍋」や「炙り鶏 旨辛鍋」などのメニューがあります。
唐揚げタレマヨ丼 |
「唐揚げタレマヨ丼」(280円)は、どんぶりカテゴリーの一品。ご飯系メニューにはどんぶり以外にも釜飯、お茶漬け、おにぎりなどがありますが、こちらはこってり系が好きな人にもピッタリかと思われます。
パンケーキメープル |
「パンケーキ メープル」(280円)は、デザートメニューの一品。パンケーキにはメープルシロップの他にチョコレートソースをかけたものもあります。
アクセス
国道170号(外環状線)「旭ヶ丘」交差点から西に約20m。カラオケ「パンドラ」の東隣、中華料理「喜神菜館 喜志本店」の南向かい。駐車場完備。
近鉄長野線「喜志」駅からは、北側の商店街の通りに出て西に200mほど歩くと上記の「旭ヶ丘」交差点です。
なお、当店の600mほど南には式内社の美具久留御魂神社があります。


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