【森永製菓】ガトーショコラ(6個入) ・「チョコ好きのための」ほろにが濃厚チョコレートケーキ

森永のお菓子

今回は、久しぶりに大手菓子メーカーの有名商品を...ということで、冬にぴったりそうで高級感があるパッケージに惹かれて森永製菓の「ガトーショコラ」を購入してみました。「チョコ好きのための」と書かれていることや、チョコ感満点の商品のイラストだけですでに美味しそうです(笑)。

森永 ガトーショコラ(6個入)
森永 ガトーショコラ(6個入)

当ブログで森永製菓の商品が登場するのは2017年(平成29年)の「しっとりビスケットサンド 香るバニラ」というアイス以来のようです。

ここで、森永製菓について簡単に調べてみると...森永製菓株式会社は東京都港区芝に本社を置く大手菓子メーカーです。森永乳業とは同一敷地に本社を構える兄弟会社の関係であり、モリナガグループを形成しています。コーポレートメッセージは「おいしく たのしく すこやかに」。

1899年(明治32年)に、創業者森永太一郎氏が「日本に西洋菓子を普及させる」という夢を持ってアメリカから帰国し、わずか2坪の「森永西洋菓子製造所」を設立したのが始まりだそうです。1905年(明治38年)には「おいしく たのしく すこやかに」のシンボル、エンゼルマークを商標登録。1910年(明治43年)に株式会社森永商店が設立されました。

森永といえば、キャラメルやチョコレートの他、マリーやムーンライト、チョイスといった森永ビスケットシリーズ、キャラメルの技術を活かしたハイチュウ、キョロちゃんで知られる「チョコボール」など有名な商品が数多くあります。


ガトーショコラ

こちらのガトーショコラは、森永製菓の商品カテゴリーでは「菓子」→「ビスケット」→「ソフトケーキ」に分類されています。

ちなみに、ガトーショコラ(Gâteau au chocolat)とはフランス語で、直訳すると「焼いたチョコレート菓子」という意味で本来はケーキに限らず焼いて作ったチョコレート菓子全般を指すそうです。日本ではチョコレートを生地に混ぜ込んで焼いたケーキをガトーショコラと呼ぶことが多いようです。

森永 ガトーショコラ(6個入)
個包装

ちょっと高級感漂うチョコレート色?の紙箱のパッケージの中には個包装された6個のガトーショコラが入っています。

森永 ガトーショコラ(6個入)
チョココーティングと断面

ホームページには「なめらかなチョコレートクリームをしっとりチョコレートケーキでサンドし、ほろにがビターチョコレートでコーティングしました。」とあるように、商品自体は全体をチョコでコーティングされており、1958年(昭和33年)に販売開始を開始した同社の「エンゼルパイ」からの流れを感じさせます。その中にはチョコ風味でしっとりとしたケーキ生地があり、さらにその生地でサンドされたなめらかなチョコクリームが存在感を発揮しています。全体としてチョコづくしのお菓子ですが、甘過ぎずビターで濃厚な味わいが大人にも喜ばれそうな印象です。

●森永製菓ホームページ 商品情報 →https://www.morinaga.co.jp/products/

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