秋の味覚パン
世間は食欲の秋に突入し、スーパーのパンコーナーにもその波が押し寄せているようです。というわけで、今回はたまたま発見した見るからに秋にぴったりの菓子パンを購入。それがこの神戸屋の「おさつバター」です。
さつま芋とバターという、リアル食材でも美味しすぎる組み合わせがパンの中で再現されているようで気になります。
神戸屋 おさつバター |
軽く調べたところ、神戸屋のおさつバターは2020年(令和2年)9月の新商品という情報がありました。袋のデザインなどから、同社の人気菓子パンシリーズである「丹念熟成」の季節限定商品と思っていましたが、後でよく見るとそういった表記はありませんでした。
なお、本物のさつま芋とバターを使った料理は、電子レンジやフライパンでも簡単にできるおやつとして、ネット上にも多数のレシピが出回っています。
おさつバター
前述のように、おさつバターのパッケージデザインは丹念熟成シリーズのような感じで、左半分は透明ですが、右半分には焼き芋に溶けかけたバターがのった写真(イラスト?)があって食欲をそそられます。
あんパンらしい外観 |
パン自体の外観は、丹念熟成シリーズのあんパンとほぼ同じ丸型で、上に同社の粒あんパンのように、芥子の実のようなものがトッピングされています(原材料表示からは不明)。
生地はしっとりと柔らかなタイプで、中にはさつまいもあんとバター入りマーガリンが包み込まれています。
マーガリンとさつま芋餡 |
パッケージに「秋の味覚の美味しいたし算」と書かれているように、芋自体の甘味と風味を感じられる餡と、バター風味のマーガリンのほど良い塩気とコクが絶妙にマッチしていました。バター...というかマーガリンも結構入っているので、軽く温めてちょっと溶けたくらいが美味しかったです。
通常は100円前後で販売されていると思われます。
コメント
コメントを投稿