フジパン夏の風物詩！？
今回は、以前から知ってはいたのものの気が付くと売場から消え、また知らぬ間に復活している...という印象の菓子パンをついに購入した記録です(笑)。それがこちら、フジパンから発売されている「パインぱん」という菓子パンです。調べてみると、毎年夏に販売されている商品のようです。
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| フジパン パインぱん |
フジパンのパインぱんについて調べてみると、メーカーホームページに２０１９年(令和元年)７月１日から販売される夏季限定品である２０１９年版の当商品についての記事がありました。それによると、パインぱんの初登場は２００５年(平成１７年)で、毎回リニューアルを重ね、飽きのこない味を追求してきたそうです。当初は時期を選ばず販売されていましたが、パイナップルのイメージから今では夏季の季節商品として多くのファンを獲得しているそうです。
なお、Wikipediaにはフジパンの「パインぱん」のページがありました。
パインぱん
パインぱんのパッケージは毎年のように変更されているようですが、パイナップルをイメージした半透明の黄色をバックに商品名とパイナップルのイラストは変わらないようです。そして近年は謎のキャラとしてパイナップルお嬢様？も登場しています。
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| パインぱんの外観 |
最初にパインぱんの発売を検討した当時、フジパンでは「奇をてらわないけれど今までなかった菓子パンはないか」と模索する中、一部の学校給食で提供されていたドライパインのダイスが練り込まれたパンをヒントに開発されたそうです。
パインぱん自体の外観は、学校給食でお馴染みのコッペパンですが、表面はツヤのある薄皮といった感じです。生地はソフトでしっとり感やほのかな甘みもあります。その生地に細かくカットされたドライパインが入っていて、甘酸っぱいパイナップルの風味とシャキシャキ感がうまくマッチしています。非常にシンプルながら、素朴で飽きの来ない味わいが人気の秘密かもしれません。
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| 生地の中にドライパイン |
フジパンのパインぱんには、性別問わず３０代以上のファンが多く、近年ではまとめ買いする人も増え、SNSには複数購入した写真が多数みられる他、発売に関する問い合わせも多いそうです。
通常は１個１００円前後で販売されていると思われます。
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