【セブン‐イレブン】宇治抹茶パフェ あじさい色のゼリー

セブンのスイーツ

今回は、少し前にいただいた季節感満点のコンビニスイーツ、セブンイレブンの「宇治抹茶パフェ あじさい色のゼリー」です。その名の通り、見た目にも美しい紫陽花カラーのゼリーをトッピングした梅雨時にぴったりの商品ですが、7月初旬に食べたので今はもう売っていないかもしれません...

セブンイレブン 宇治抹茶パフェあじさい色のゼリー
セブンイレブン 宇治抹茶パフェあじさい色のゼリー

今振り返ってみると、コンビニスイーツは食べた種類に比べ当ブログで記事にしている商品がほとんどなく、セブンイレブンの商品自体初レポートのようです(笑)。

簡単にセブンについて調べてみると...「セブン-イレブン(7-Eleven)」はもともとアメリカのコンビニエンスストアで、その始まりは1927年にテキサス州オーククリフで開業した「サウスランド・アイスカンパニー」という氷販売店だそうです。同社では客の要望に応えて品揃えを増やし、後に午前7:00から午後11:00までの営業時間にちなみ、店名を「7-Eleven」としました。

日本では、イトーヨーカ堂の子会社であるヨークセブン(現在のセブン-イレブン・ジャパン)がアメリカのサウスランド社からライセンスを取得して、1974年(昭和49年)に1号店である東京都江東区の「豊洲店」をオープンしました。現在は株式会社セブン&アイ・ホールディングスの子会社である株式会社セブン-イレブン・ジャパンが事業展開しています。

ちなみに、1991年(平成3年)にはライセンス元であるアメリカのサウスランド社が経営に行き詰まっていたため、逆にイトーヨーカ堂およびセブン-イレブン・ジャパンが、“本家”を買収・子会社化し立て直したそうです。


宇治抹茶パフェあじさい色のゼリー

宇治抹茶パフェあじさい色のゼリーは、2020年(令和2年)6月11日に発売された商品のようです。

セブンイレブン 宇治抹茶パフェあじさい色のゼリー
紫陽花カラーが映える外観

まず、カップを開けて最初に目に飛び込んでくるのが紫陽花に見立てたレモンゼリーです。これは梅雨を代表する花を良くイメージした紫色で、単色ではなく青紫や赤紫がうまく混ざって雰囲気は抜群です。さらに2個の白玉と緑の抹茶ホイップも紫陽花のイメージに合う気がします。

セブンイレブン 宇治抹茶パフェあじさい色のゼリー
パフェ断面のイメージ図

「パフェ」ということですが、宇治抹茶をはじめとした和テイストのスイーツで、ラベルに描かれたパフェの断面図(イメージ)では、抹茶寒天、抹茶ホイップ、抹茶パンナコッタ、白玉などが使われていることがわかります。

セブンイレブン 宇治抹茶パフェあじさい色のゼリー
抹茶パンナコッタと寒天

まず、上部には甘酸っぱくさっぱりとした「あじさい風レモンゼリー」と抹茶風味のホイップクリームがあり、白玉の食感も楽しめます。その下にはミルクムースの層があって、少し洋風なパフェの雰囲気を漂わせますが、さらにその下は抹茶パンナコッタの層となっていて、そこには存在感のある抹茶寒天がたっぷり入っています。和風で大人な「宇治抹茶パフェ」をベースにしつつ、季節感のある紫陽花ゼリーの爽やかさも楽しめる贅沢な一品でした。価格は290円(税別)。

なお、現在のセブンには「スペシャル宇治抹茶の和パフェ」(498円)があるようです。


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