ちぎれるパン
山崎製パンの商品は種類も多く、食パンだけでもかなりの種類がありますが、今回はある日スーパーのパン売場で大々的に販売されていた「ちぎれるカスタードブレッド」なるパンを初購入してみました。当然「カスタード」という響きとスイートさを感じる写真に惹かれての購入です(笑)。
ヤマザキ ちぎれるカスタードブレッド |
ちぎれるカスタードブレッドは2020年(令和2年)2月に発売されたパンのようですが、例によってヤマザキのホームページには詳細がわかるページが無いようです。「通常より小さめの食パンが1本入っている」このパンは、大きさ的にも、ちょっと贅沢なイメージという商品の位置づけも同社の「デニッシュブレッドマイルド」シリーズに通じるものがある気がします。ちなみに、デニッシュブレッドマイルドはホームページでは食パンではなく菓子パンに分類されていました。
なお、過去に「ちぎれる○○ブレッド」という商品はあったようで、現在は、バリエーションとして「ちぎれるチョコブレッド」も販売されています。
カスタードブレッド
前述のように、ちぎれるカスタードブレッドは同じヤマザキのデニッシュブレッドマイルドとパッケージも中身も同じくらいのボリュームだと思います。表面に「ちぎって食べやすい、カスタードを練り込んだデニッシュブレッドです」と書かれている通り、パンの種類としてはデニッシュになるようです。
手でお好みの厚さに! |
カスタードブレッドを取り出してみると、かなりソフトなことがわかります。くっきりとしたデニッシュの層が横ではなく縦になっていてちょっとトラ柄なイメージも(笑)。その層に沿うように簡単に手でちぎってスライスできるのでナイフや包丁は不要です。
生でもトーストでも美味しい |
ミミまでソフトでしっとりとした生地は、練り込まれたカスタードの風味と甘みがあるのでそのままでも食が進みます。また、トーストしてサクサク感をアップさせても美味しいので、どちらの食べ方でも、食事にもおやつ代わりにも...止まらない感じです。デニッシュブレッドマイルドよりもソフトで甘みの強いデニッシュで、こちらも需要がありそうです。
なお、ちぎれるカスタードブレッドのスーパーでの販売価格は通常158円前後かと思われます。
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