丹念熟成
今回は、神戸屋の定番菓子パンシリーズである「丹念熟成」シリーズから、パン売場でもひと際和テイストで存在感を発揮していた「宇治抹茶あずき」を購入してみました。あんパン好きにも抹茶好きにも注目されそうな魅惑のネーミングでもあります。神戸屋 丹念熟成宇治抹茶あずき |
丹念熟成シリーズの商品といえば、神戸屋の菓子パンでもオーソドックスなラインナップといった印象で、実際に「つぶあん」、「こしあん」、「クリーム」、「チョコパン」、「いちごジャム」などは基本中の基本のようにスーパーで売られているのを見かける気がします。その特徴は、三段仕込み製法でじっくり熟成させた生地に様々なフィリングを取り合わせたパン、ということです。

宇治抹茶あずき
丹念熟成宇治抹茶あずきは数年前から販売されていますが、いつも見るわけではないのでレギュラーではなく毎年期間限定で販売されているのかもしれません。見た目は普通のあんパン? |
丹念熟成シリーズの定番商品の袋のデザインは透明な部分が多いようですが、こちらは上下が抹茶をイメージさせる緑色となっていて、さらに右下には抹茶と小豆のイラストが。
パン自体はつぶあんやこしあん、白粒あんパンと同じような円形で、つやのある表面にはけしの実がトッピングされています。丹念熟成ということで、生地はしっとり柔らかいですが、旨味と食べ応えはしっかりある印象です。
抹茶と小豆を感じられる餡 |
京都府産宇治抹茶を使用したという小豆入り抹茶あんは、濃いグリーンで抹茶のほのかな香りと苦味も感じられ、小豆の甘さと相まってちょっと大人のあんパンといった美味しさでした。
他の丹念熟成シリーズのパンと同様に、通常は88円前後で販売されていることが多いようです。


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