たいちろうのぱん(河内長野市) ・奥河内の住宅街「南花台」の超人気ベーカリー

たいちろうのぱん

2020年3月訪問
今回は、滝畑ダムの近くでパン屋さんを探していたところ、以前から気になっていた南花台のこちら「たいちろうのぱん」さんが最寄のようでしたのでこの機会に訪問してみました。最寄といっても山を迂回して最短で7kmはありそうでしたが(笑)。

たいちろうのぱん(河内長野市)
たいちろうのぱん(河内長野市)

たいちろうのぱんさんがこの南花台にパン屋さんをオープンされたのが2008年(平成20年)だそうで、某グルメサイト食べログの「南河内パン人気ランキング」で常に上位に入っている人気店です。


店舗は南花台の南部、住宅街を南北に貫くメインストリート沿いにあり、白い壁とウッディな窓枠が明るくお洒落な印象です。


たいちろうのぱん(河内長野市)
店舗入口

店内は、正面と右手、そして中央にパンの並ぶ棚があり、左手に工房やレジカウンターがありました。全体的に木を多用したナチュラルなイメージで好みの雰囲気です。

たいちろうのぱん(河内長野市)
売り切れ続出のパンの棚

今回は夕方ちょっと前の訪問でしたが、店頭に「本日、食ぱんは完売しました。」という貼紙がありました。店内に入ってみると目の前にある中央の棚に並ぶ数種類のパン以外は売り切れているようで、想像以上の人気ぶりに驚きました。



●たいちろうのぱん Facebook →https://ja-jp.facebook.com/pages/%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%A1%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3/274943905923357

たいちろうのぱんさんのパン

今回はパンが3種類ほどしか残っていなかったので全種類1つずつ購入。

たいちろうのぱん(河内長野市)
フォカッチャ(プレーン)

「フォカッチャ(プレーン)」(140円・税込)は、オリーブオイルと塩で仕上げたブールのような丸いフォカッチャ。そのままでも様々な具材とあわせても美味しいです。

たいちろうのぱん(河内長野市)
クルミぱん

「クルミぱん」(140円)は、北海道産小麦を使用した白いくるみパン。ずっしりとしつつもソフト系の生地にゴロっとクルミが入っており、頂上部分が砂糖?で少し甘みをつけてあります。

たいちろうのぱん(河内長野市)

「ノアレザン」(300円)は、クルミとぶどうを使用した丸いパンです。フランス語でNoix(ノア)はクルミ、Raisin(レザン)はぶどうという意味からから付けられたようで、ひだまりファームさんの河内長野産小麦(全粒粉)を使った地元コラボパン。

たいちろうのぱん(河内長野市)

しっかりと美味しさの詰まったもっちり系パン生地にクルミとレーズンの風味がマッチして、そのままでも焼いても満足度の高い逸品でした。賞味期限は冷蔵庫で2~3日で、生地が落ち着き食べやすくなるとか。

アクセス

お店は国道371号のバイパスから側道を上った「南花台」、「南花台南」交差点から南西に1kmほど先の右手にありますが、店舗付近は中央分離帯があるので北から行く場合は少し先でUターンが必要です。駐車場は店頭に3台分(内1台は軽専用)あります。

たいちろうのぱん(河内長野市)
道路際の看板

公共交通機関では、南海高野線「三日市町」駅から南海バスに乗り「南花台四丁目」バス停下車。北(コノミヤ方面)へ約100mです。

近くに滝行とササユリで知られる勝光寺があります。

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