話題の企業コラボ!?
スーパーやコンビニのパンコーナーで惣菜パンを選ぶときは、大抵カレーパンかハンバーガー系の商品になりますが、今回の第一パン「いきなり!ステーキ監修 ハンバーグパン」はそのどちらでもない...というかどちらでもある...ようなパンです。しかも話題のあの企業とのコラボです(笑)。第一パンいきなり!ステーキ監修ハンバーグパン |
「いきなり!ステーキ」については、以前に別の記事で触れましたが、改めておさらいしておくと...「いきなり!ステーキ」は東京都墨田区太平に本社を置く株式会社ペッパーフードサービスが運営するステーキ専門の飲食店チェーンで、2013年(平成25年)12月、銀座に1号店をオープン。立ち食いにて量り売りの厚切りステーキを低価格で提供する新業態が話題となり(居抜き出店の店舗を中心に椅子席の店舗もあり)、2018年(平成30年)には全47都道府県への出店を達成しアメリカなど海外にも進出。しかし、2019年(令和元年)11月にペッパーフードサービスは12月期通期の連結業績予想の下方修正を発表し、今後数十店舗の閉鎖を発表しています。
いきなり!ステーキ監修ハンバーグパンは、2020年(令和2年)2月1日に発売された商品で、第一屋製パンといきなりステーキのコラボは初。

いきなり!ステーキ監修ハンバーグパン
というわけで、いきなりステーキの方は若干気になる情報も流れていますが、第一パンのいきなり!ステーキ監修ハンバーグパンの方は問題なしです!カレーパンの様な外見 |
袋の右側には、ペッパーフードサービスやいきなりステーキの創業者で、メディアでもお馴染みの一瀬邦夫氏の写真が大きくプリントされたインパクトのあるデザインとなっています。
ハンバーグパン自体は円形で、表面にパン粉がトッピングされているのでカレーパンのようにも見えます。
ハンバーグパンの断面 |
ふんわりとした柔らかめのパンの中にはハンバーグと、いきなりステーキのステーキソースをイメージしたソース風フィリングが包みこまれています。このソースが両者の共同開発により作られたもので、ニンニクとオニオンを効かせたパンチの効いた風味に仕上がっていて、従来の市販の惣菜パンとは一味違った味わいで美味しくいただきました。


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