【大阪北新地 点天】ひとくち餃子 ・ニラにこだわった可愛らしい餃子

大阪北新地 点天

今回は少し前の画像が発掘されたので、久しぶりに中華メニューです。それがこちら、“大阪土産”としても知られる「大阪北新地 点天」の「ひとくち餃子」です。しかも、大阪人でありながら兵庫県の宝塚北サービスエリアで買って帰ったという...(笑)。

大阪北新地 点天 ひとくち餃子
大阪北新地点天 ひとくち餃子

青地に白で「大阪北新地 点天」と書かれた包装紙でお馴染みの「ひとくち餃子」を製造・販売しているのは、株式会社点天で、本社は大阪府大阪市此花区にあります。創業は1977年(昭和52年)で、創業の地が北新地となっています。当初は7~8席のカウンターだけの焼き餃子メインのお店だったようですが、この店舗は2009年(平成21年)に閉店していて、現在は通信販売と百貨店や駅などでの販売をメインに行っているようです。



ホームページによると、社名「点天」の由来は、餃子の故郷・中国では、韻を重ねた名前は幸せを呼ぶという言い伝えがあるということで、「点心(中華の饅頭や麺など軽食類の総称)」の「てん」を二つ重ね、「末広がり」の字である「天」を後ろに当て、「点から天へ繋がってゆきたい」との願いを込めて「点天」と名付けられたそうです。

●大阪北新地点天 ホームページ →http://tenten.co.jp/index.html

ひとくち餃子

そんな点天の看板商品が「ひとくち餃子」です。

点天のひとくち餃子は、焼いても、茹でても、揚げても美味しいそうですが、ここはやはり「焼き」でいただきました。

大阪北新地 点天 ひとくち餃子
箱に入った餃子と「調理方法」

箱の中には調理方法を書いた紙とタレ、ラー油、そして綺麗に並べられたひとくち餃子が入っています。

大阪北新地 点天 ひとくち餃子
間隔をあけて焼くと...

「調理方法」にはフライパンとホットプレートでの焼き方が書かれていましたが、今回はフライパンで。

一般的な大きさのフライパンでは1度に15個を並べますが、この時に間隔を開けるのがポイントのようです。すぐに水を40cc入れ、蓋をして中火で5分焼きます。コツは水気が無くなるまで火を止めないこと!だそうです。

大阪北新地 点天 ひとくち餃子
上手に焼けました(笑)

焼きあがりました!我ながらなかなかうまく焼けたようで、まさに「皮はカリッと中はジューシー」な餃子になりました。“一番おいしい状態”という当日製造・当日販売に徹している点天のひとくち餃子は、まず薫り高いニラの風味が良いです。そのニラと国産にこだわったという豚肉や白菜がマッチしていて、本当の一口サイズながら満足度の高い餃子になっていました。

点天のひとくち餃子は各地の販売店の他、オンラインショップでも購入可能です。価格は30個入で1429円(税込)、45個入で2130円となっています。ちょっと見たところ、レギュラーのひとくち餃子の他に、しそ餃子やゆず塩餃子なども販売されていました。また、各地のお土産品売り場などでは「餃子せんべい」なる商品もあるようです。

●点天 オンラインショップ →https://www.hitokuchigyoza.jp/

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