ケーニヒスクローネ
大都会...つまり大阪市内に出ると、南河内ではめったに見かけない神戸発祥の有名洋菓子店がたくさんあります。今回は、その中でもお気に入りの洋菓子店「ケーニヒスクローネ」の数あるスイーツの中からシュークリームのご紹介です。ケーニヒスクローネ クローネシュー |
株式会社ケーニヒスクローネは、兵庫県神戸市中央区御幸通に本社を置く洋菓子・パンのメーカーで、創業は1977年(昭和52年)。本店は神戸市東灘区御影にあり、店舗は東京や名古屋、九州などの有名百貨店を中心に展開しており、2013年(平成25年)には神戸市中央区三宮町にホテルケーニヒスクローネ神戸を開業しています。
ケーニヒスクローネ(Königskrone)とはドイツ語で直訳すると「王の冠」を意味し、ケーニヒスクローネの公式サイトでは「勝利の王冠」とされています。メインキャラクターのクマさんの名前は「ポチ」。
ドイツ菓子を中心とした品揃えで、看板商品の「クローネ」をはじめ、「神戸アルテナ」、「ベーネン」、「ケルペス」などがあります。また、カップスイーツなどでは「ドレスデン」や「コブレンツ」、「ベルリン」といったドイツの都市名がついたものも多いようですが、それでいて餡や抹茶、白玉、わらび餅など和のテイストを融合させたスイーツも多数あります。
●ケーニヒスクローネ 公式サイト →https://konigs-krone.co.jp/
クローネシュー
ケーニヒスクローネではいくつかのシュークリームを販売していますが、今回はもっともノーマルっぽい「クローネシュー」です。クローネシュー売場(冬バージョン?) |
クローネシューには4個入(432円・税込)と8個入(864円)のバリエーションがあります。
ここにも「ポチ」発見! |
8個入は可愛らしい赤い箱に入っていて、開けるとシュークリームの上にケーニヒスクローネのキャラクター「ポチ」の図柄が入ったフィルム(シート?)が。
8個入のクローネシュー |
雪のような粉糖がかかったクローネシューは頑張れば一口で食べられないこともない絶妙なサイズです。
クローネシューの断面 |
シュー皮は薄めの柔らかいタイプで食べやすく、そのソフトな皮の中には濃厚なカスタードクリームがこぼれるほどたっぷり入っていました。コーヒーや紅茶にぴったりな感じで美味しかったです。
ケーニヒスクローネでは、シュークリームのような日持ちのしない商品以外はオンラインショップでも購入可能です。さらに神戸市内では中央区・灘区・東灘区は「即日宅配」も可能という宅配サービスも。
●ケーニヒスクローネ オンラインショップ →https://www.konigs-krone.shop/
●エクスプレスサービス(神戸市内宅配) →https://konigs-krone.co.jp/delivery/
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