【クラシエ】ヨーロピアンシュガーコーン バニラ(5個入り) ・マルチパックアイスのロングセラー

Kracieのアイス

暑い夏も寒い冬も関係なく年中アイスを食べている人も多いと思われる今日この頃。毎年様々な新商品が開発・発売されていて、それを楽しむことも出来ますが、やはり定期的に食べ慣れたお気に入りのアイスも買ってしまいます。

というわけで、個人的に長年お気に入りアイスベスト3にランクインし続けているのがクラシエのロングセラーアイス「ヨーロピアンシュガーコーン バニラ」です。

クラシエ ヨーロピアンシュガーコーン バニラ
クラシエ ヨーロピアンシュガーコーンバニラ

その前に、ヨーロピアンシュガーコーンシリーズのメーカーであるクラシエについてちょっと調べてみると...クラシエホールディングス株式会社は、東京都港区に本社を置く持ち株会社で、旧カネボウ株式会社(現:トリニティ・インベストメント株式会社)の事業の内、日用品、医薬品、食品事業を継承した会社です。その傘下には日用品のクラシエホームプロダクツ、医薬品(漢方薬)のクラシエ薬品、食品のクラシエフーズがあり、今回のヨーロピアンシュガーコーンはクラシエフーズ株式会社の商品となります。

クラシエフーズの前身であるカネボウ(鐘淵紡績)の本業(繊維関係など)は1887年(明治20年)からスタートしますが、食品部門は1964年(昭和39年)にハリスを合併したことから始まりました。現在、代表的な商品として「甘栗むいちゃいました」や「ねるねるねるね」、「フリスク」(ベルギーフリスク社と提携)などを販売しています。



ヨーロピアンシュガーコーン

「ヨーロピアンシュガーコーン バニラ」といえば、ヨーロピアンシュガーコーンシリーズの代表的商品の様になっていますが、以前は他のバリエーションが無かったので、ヨーロピアンシュガーコーンといえばバニラだった記憶があります。

ヨーロピアンシュガーコーンの誕生は1986年(昭和61年)で、そのコンセプトは「ヨーロッパの街角で食べるようなアイスクリームショップのコーンアイスを、日本の家庭でも気軽に楽しめる」というものだったそうです。商品やパッケージは何度かリニューアルされ、「バニラ」の場合、(執筆時点の)直近で2018年(平成30年)にリニューアルされています。

クラシエ ヨーロピアンシュガーコーン バニラ
1箱に5個入り

パッケージはお馴染みのアイボリーというかクリーム色のベースに商品の写真?を配したものですが、シリーズでも「バニラ」のみ、右側にヨーロッパの街角をイメージしたイラストが描かれています。

商品自体もお馴染みの、ワッフル生地を使用したほんのり甘くサクッと香ばしいシュガーコーンアイスです。この、サクッ、パリッとしたコーンと中のソフトなバニラアイスの間にチョコの層があることで、絶妙な食感となっているようです。

1箱に5個入りという大きさも、「ちょっと食べたい」時にちょうどいいサイズで冷凍庫に常備したいアイスともいえます。

クラシエ ヨーロピアンシュガーコーン バニラ
アイスの上部にもチョコ

過去には様々なバリエーションがありましたが、2019年(令和元年)秋時点では「バニラ」以外に、チョコレート好きに嬉しい「ヨーロピアンシュガーコーン ダブルショコラ」(希望小売価格330円・税別)や、ワンランク上の「ヨーロピアンシュガーコーン プレミアム」(希望小売価格450円)も販売中です。ちなみに、種類別は「バニラ」と「ダブルショコラ」がラクトアイスで、「プレミアム」がアイスクリームとなっています。

●クラシエ ヨーロピアンシュガーコーン ブランドサイト →http://www.kracie.co.jp/foods/europeansugarcone/index.html


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