【ガスト】ローストチキン&マルゲリータピザ ・ガストのテイクアウト

すかいらーくグループでお持ち帰り

先日、お馴染みのファミリーレストラン「ガスト」のメニューがリニューアルし、工場も一新されたなどとテレビでやっていて、それがかなり美味しそうだった!というウワサを聞きつけて、早速試してみました(笑)。

ガストのテイクアウト(2018)
ガストのお持ち帰り用メニュー

といっても、ガスト(他のすかいらーくグループも)のテイクアウトメニューは初めてだったので調べてみると、ガストには「お持ち帰りメニュー」があり、中には店舗では提供されないテイクアウト専門の商品もあるようです。また、店舗によっては宅配も行っていて、お届け先が配達可能範囲内なら1500円以上の注文で利用できるそうです。



ここで、簡単に「すかいらーく」と「ガスト」について触れておくと...洋食ファミリーレストラン「ガスト」の他、「ジョナサン」や和食チェーン「夢庵」、イタリアンレストラン「グラッチェガーデンズ」、中華料理チェーン「バーミヤン」などで知られる「すかいらーく」は、もともとは東京都北多摩郡保谷町(現在の西東京市)のひばりが丘団地にあった食品スーパーで、後に業態変更。1970年(昭和45年)に日本における郊外型ファミリーレストランの先駆けとなるスカイラーク1号店(国立店)開店しました。

店名は創業地のひばりが丘団地にちなみ、ヒバリの英語名"skylark"となりました。なお、当初の片仮名表記は、イメージが堅いという理由から後に平仮名表記に。バブル崩壊などを経て、1993年(平成5年)には720店あった「すかいらーく」の内420店舗を約1年でガストに転換。客単価を大幅に下げ「ガスト化」「ガスト現象」など呼ばれるブームを巻き起こしました。

ちなみに、「ガスト」とは、スペイン語・イタリア語で「味」を意味する"gusto"(グスト)を英語読みしたものだそうです。また、2018年(平成30年)7月1日付で「株式会社すかいらーく」は、「株式会社すかいらーくホールディングス」に社名変更しました。

テイクアウトメニューもリニューアル

ガストのお持ち帰りメニューには、お手頃価格390円(税抜)の各種お弁当メニューや、手軽なピザやサラダ、おつまみにもなるサイドディッシュ、さらには大人数での利用にぴったりなパーティーセット、さらにはキッズメニューもあります。

ガストのテイクアウト(2018)
事前予約で待ち時間なし

注文は直接店舗に出向いてもできますが、その場合は調理中しばらく待つ必要があるので、電話かネットで事前にしておくのがおすすめです。今回はネットで注文することにしたので、ガストのサイトから簡単な会員登録をして注文。指定された出来上がり予定時刻以降に店舗に行き、レジで名前を告げるとすぐに引き渡され、会計して帰宅しました。

今回は、お持ち帰り・宅配限定メニューの「ガストの自家製ローストチキン」単品(980円)と「マルゲリータピザ」(599円)、そして言わずと知れた「山盛りポテトフライ」(299円)をオーダーしました。

ガストのテイクアウト(2018)
ガストの自家製ローストチキン

「ガストの自家製ローストチキン」はお持ち帰り・宅配限定メニューで、1羽1羽手作業で味つけされた後、オーブンで2回に分けて焼き上げているそうです。チキンの丸焼き1羽分なのでなかなかの食べ応え。切り分け方・食べ方などを書いた紙も入っています。ローストチキンには他にマヨコーンピザやローストビーフのシーザーサラダがセットになった「ローストチキンコンボ」(1880円)や、持ち帰った後に自分で解凍・加熱する「冷凍ローストチキン」(890円)もあります。

ガストのテイクアウト(2018)
マルゲリータピザ

「マルゲリータピザ」は今年の春にリニューアルしたピザメニューの一品で、ピザ生地がナポリ風になったそうです。トマトソース、モッツアレラチーズ、バジルソースのシンプルなピザですが、もっちりした生地の食感、直径約24cmのボリュームも相まって満足度は高いです。なお、新設されたピザ工場のは製造ラインは全長380mもあるそう。ピザは他にマヨコーンピザ(499円)、シュリンプベーコンピザ(799円)もあります。

「山盛りポテトフライ」は改めて紹介する必要もない程、みなさんご存知ですね(笑)。

個人でお手頃価格のお弁当を食べるも良し、みんなでチキンにピザ、唐揚げにポテトなどパーティーメニューを頼むも良しと、使い勝手の良さそうなガストのテイクアウトでした。

●ガスト 公式サイト →https://www.skylark.co.jp/gusto/index.html

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