鶏笑 富田林西板持店(富田林市) ・大分中津からあげのチェーンが富田林に

からあげチェーン

2018年2月訪問
近頃の唐揚げブームで地元南河内エリアでも唐揚げ専門店、特に大分県中津市発祥の「中津からあげ」の店が増えてきた気がする...と以前のブログ「中津からあげ ぶんごや直系 鶏勝(羽曳野市)」で書きましたが、富田林の板持( いたもち)にも唐揚げ専門店「鶏笑 富田林西板持店」が2018年(平成30年)2月17日(土)にオープンしました。

鶏笑 富田林西板持店(富田林市)
鶏笑 富田林西板持店(富田林市)

こちらは以前、「デイリーヤマザキ 富田林板持店」というコンビニがあった場所で、しばらく建物はそのままでテナント募集していましたが、いつの間にか店舗が3分割されていました。
昨年末、右側に「m(ミュー)」という美容室がオープンし、今年2月にこちらの「鶏笑」が左側に開店しました(真ん中はこの時点では空き)。



鶏笑

屋号に「富田林西板持店」と付いていることから初めてチェーン店だということがわかったので(笑)、ちょっと「鶏笑」について調べてみました。

鶏笑 富田林西板持店(富田林市)
鶏笑の看板

「鶏笑」は、本場大分県のからあげ激戦区中津で勝ち抜いた本部から全国に店舗展開している、テイクアウトのからあげ専門店...という説明文を見かけましたが、西板持店から検索していくと、フランチャイザーの本社所在地は大阪市都島区で、2018年2月時点で全国に100店舗ほど展開しているようです。

鶏笑 富田林西板持店(富田林市)
オープン間もない頃の店内

鶏笑の特徴は、国産若鶏を100%使用し、秘伝のタレは中津のこだわり醤油・生姜・にんにくをベースに野菜・果汁、オーガニックハーブ&数種のスパイスで風味付け、長時間熟成で仕上げていることだそうです。

鶏笑 富田林西板持店(富田林市)
鶏笑のメニュー1

「第8回(2017年度)からあげグランプリ®」チキン南蛮部門では最高金賞を受賞。ハンバーガーチェーンのロッテリアでは、「からあげ専門店「鶏笑」監修による新商品『チキン南蛮タルタルバーガー』」を発売しました(2018年3月1日(木)より4月下旬まで)。

鶏笑 富田林西板持店(富田林市)
鶏笑のメニュー2

メニューは定番の「ムネ」や「モモ」はもちろん、「手羽先」、「チキン南蛮」など揚げ物単品の他、弁当などもあります。

鶏笑のからあげ

実はこちらに唐揚げを買いに行ったのはオープンから3日以内という非常に(お店が)忙しい時期だったようで、早い時間にムネが売り切れになっていました。

鶏笑 富田林西板持店(富田林市)
ムネは売り切れでモモのみ

というわけで、今回はモモとムネのミックスされた「中津からあげコンビ」を注文したかったのがモモのみになりました。

鶏笑 富田林西板持店(富田林市)
アツアツでジューシーなムネのからあげ

大分県中津市のタレ工房で作られたという秘伝のタレに漬け込まれたモモ肉は、しっかりした味つけと程よく脂がのってジューシーな鶏肉がマッチして美味しかったです。注文を受けてから揚げるので当然アツアツです。
次はやはりチキン南蛮を...(ムネは後日購入しました(笑))

●からあげ専門店「鶏笑」 公式サイト →https://nis-torisho.com/

アクセス

国道309号線が府道201号線と交わる「板持南」交差点の南東角、デイリーヤマザキ富田林板持店があった場所で、コンビニ当時の駐車場がそのまま使えます。

鶏笑 富田林西板持店(富田林市)
弁当はご飯大盛り無料!

バスでは近鉄長野線富田林駅から金剛バス乗車。「板持」バス停で降りて南(国道309号方向)に約300mです。

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鶏笑 富田林 西板持店弁当 / 川西駅富田林西口駅滝谷不動駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2

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